令和6年10月度 LuckyFM茨城放送 番組審議会議事録概要

番組審議会議事録概要

令和6年10月度 LuckyFM茨城放送 番組審議会議事録概要

開催日時
令和6年11月1日(金)
AM10:31~AM11:24
開催場所
LuckyFM茨城放送本社3階会議室
委員の出席 [*印 委員長 ・印 副委員長]
  • 小 西 俊 一 [ * ]
  • 鎌 田 賢 [ ・ ]
  • 斎 藤 敦
  • 高 橋 美 紀
  • 永 塚 広 志
  • 松 橋 裕 子

茨城放送出席者

  • 取締役会長

    北 島 重 司

  • 代表取締役社長

    阿 部 重 典

  • 編成事業部リーダー

    鴨 川 貴 史

  • 編成事業部

    勝 又 諒 子

  • 審議会事務局

    宮 田 浩 二

議題
「菊地真衣のこんなんで、いいのかYO!?」 毎週火曜日19:00-21:00
 ※公開収録タイトルは「菊地真衣と愉快な仲間たちin河内町」




委員からの意見

委員

 地域として注目度が低い中で、番組が公開収録という形で取り上げたことに対し「素晴らしい取り組み」と共感を覚えた。
 また、河内町は「千葉寄り」という印象が強く、なかなか話題が見つからない地域。そのような状況下で、番組を通して地域の魅力や盛り上がりが伝わってきたことを嬉しく感じた。
 番組については今回初めて聴いたがパーソナリティ・菊地真衣さんの進行のうまさ、リスナーや観客との距離感のとり方が絶妙で、誰に対しても丁寧に接する姿勢が印象的。自然体かつ鍛錬された対応力が番組の人気の理由だと感じた。
 さらに、各コーナーもただのメール紹介に終わらない工夫が凝らされており、非常に好印象を持った。

委員

 この4月から番組の視聴と意見を担当するようになり、事前情報に頼らず、毎回フラットな視点で聴くよう心がけている。今回も事前のレジュメを見ず、紹介メールだけで「菊地真衣のこんなんでいいのかYO!?」を聴取。番組に「河内町」が取り上げられているのを見て、「渋い選定だな」と感じた。
 普段は紹介される機会が少ない地域の河内町特集ということで、グルメや観光情報の紹介を期待して聴いたが、登場したのは町長・役場職員・地域おこし協力隊という行政関係者ばかりだったことで、やや期待外れに感じた。町長の親しみやすいキャラクターには好感を持ったものの、もっと一般町民のリアルな声を聴きたかった。
 また、「あいうえお作文」などのコーナーには会場の盛り上がりが感じられた一方、やや内輪ノリのようにも映り、面白さが伝わりにくかった印象もあった。普段はデスクで真剣に聴いているが、こうした番組は通勤時など軽い気持ちで聴いたほうが楽しめるかもしれないとも感じた。
 最後に、今後の番組展開として、音声だけでなくYouTubeなどの動画展開も視聴できるようになればより意見もしやすく、若年層への訴求にもつながると思う。

委員

 県外出身という立場から「菊地真衣のこんなんでいいのかYO!?」を聴き、河内町の存在や魅力を知らない人がこの番組を聴いて「行ってみたい」と思えるかという視点で番組を捉えてみた。
 番組の進行役である菊地真衣さんの企画力・トーク力、そしてリスナーとのやりとりのうまさに感心。昔ながらのラジオらしい雰囲気もあり、懐かしさを感じつつ、熱心な男性ファンのガヤが目立ち、初めて聴いた人にとってはやや偏った印象を与える感じがした。
 番組内で紹介されていた「ようかんシート」にも注目し、オリジナルグッズのようなラジオならではの展開が、メディアミックスとしてうまく機能している点は高く評価したい。また、これまで知らなかった茨城発の番組の魅力に触れ、全国にも発信できるポテンシャルがあると感じた。
 一方で、河内町の魅力を伝えるという意味では「イルミネーション」以外の印象が薄く、登場者が町長や行政関係者に偏っていたため、より町民の生の声や観光情報・グルメ情報など、具体的な地域の魅力を紹介してもらえたら良かった。特に拍手で評価を決めるような場面は、差が目立って「公開処刑」のように感じてしまい、出演者への配慮も必要だと思う。
 総じて企画は素晴らしかったが、素人や行政関係者が出演する際の演出・進行には工夫の余地があるとも感じた。個人的には番組をとても楽しめたし、「ヤギの一員になりたい」と思えるような親しみやすさもあった。

委員

 今回の審議会で『菊地真衣のこんなんでいいのかYO!?』が初めて扱われたことに意外性を感じた。菊地真衣アナウンサーが出演している番組はこれまでにも多く取り上げていた印象があり、今回が初というのは意外だった。
 番組自体はレギュラー放送でありながら、500回記念の公開収録という特別な内容だったこともあり、普段の放送とはやや異なる雰囲気を感じた。特に菊地真衣アナウンサーの進行には安心感があり、ハラハラする場面もあったが、うまくまとめて、聞きやすく仕上げている点がさすがだと感じた。
 公開収録での構成が通常のコーナーに寄せていたため、収録地である「河内町」の特別感が薄くなってしまった印象もあった。県外出身の立場から見ても、河内町は「千葉の近くにあるんだな」と今回初めて実感したほどで、県内でも認知度の低い地域なのかもしれないと感じた。だからこそ、今回のように取り上げることには意味があると思うし、今後も地域の魅力に触れるきっかけになれば良いと思う。
 また、リスナーが現場に来てラジオネームで呼ばれるシーンについては、番組との距離感が近く感じられ、リスナーの存在が大事にされているという印象を受けた。これは番組の人気の秘訣の一つでもあると感じた。
 今後もこの番組がますます面白く、幅広い人に親しまれるものになっていってほしい。

委員

 今回の番組を通じて、初めて「河内町」という地名を知った。正直、最初は「どこにあるの?」という印象だったが、菊地真衣アナウンサーのテンポ良い進行で楽しく聴くことができた。
 ただ、町長が「イルミネーションが売り」と話された際、「沼の周りでやっている」と言われても、その“沼”がどこなのかピンと来なかった。たとえば「○○公園にある沼」など、地名や目印をもう少し具体的に紹介してくれると、よりイメージが湧きやすく、行ってみたいという気持ちにもつながると感じた。
 また、地域おこし協力隊の方が「何もない」と発言されていたのは、少し残念に感じた。むしろ、「成田空港に近い」「食に関心がある人に向いている」「自給自足的な暮らしもできる」といった前向きな視点を発信してもらえれば、外からの人にも魅力が伝わるのではないかと思う。
 3人のゲストのうち、町長のユニークさは印象的だったが、役所の方に加えて、民間の方や町で活動している人などがいたら、また違った目線で河内町の魅力を語ることができたのではないかと感じた。
 また、「愉快な仲間たち」とは誰なのか、初めて聴いた立場では分からず少し戸惑った。リスナーのグループなのか、番組スタッフなのか、その辺の説明があればより番組への親しみも増すと感じた。
 全体としては非常に楽しく聴けた番組であり、新しい地域を知るきっかけにもなった。

委員

 私は毎週欠かさずというわけではないが、よく聴いているライトリスナー。実は「菊ヤギさん」のぬいぐるみをリビングに飾って4年目になる。
 そうしたファン心理からも、最近はパーソナリティが“アイドル化”しているようにも感じ、やや心配している。プレゼントが禁止された件については詳しい経緯を知らなかったが、今週の放送で触れていて距離感のバランスをとるために会社側がきちんと牽制球を投げてくれているのは良いことだと思う。
 今回の公開収録は、県内リスナー投稿地図の“空白地帯”だった河内町でのプロモーション企画という理解で聴いた。正直、最初「五霞町じゃなくて河内町だったのか」と思ったくらい、印象は薄かったが、会場の盛り上がりや各コーナーの内容から、非常に楽しく伝わってきた。
 中でも、
・【リスナーからのメッセージ紹介】では、「愛のキューピッド」や「息子さんとバンド」の話が印象的。
・【菊ヤギさん】では、町長の「こたつで見られるイルミネーション」がベストグルメとして選ばれ、リクエスト曲「昴」も印象深い。
・【ほんの気持ちです】では、来場者やリスナーからの“ごめんなさい”が面白く、特に「投稿の最後にお誘い書いてすみません」や「他局のTシャツでごめんなさい」が秀逸だった。
・【YO喜利】では、「か・わ・ち」のお題に苦戦しつつも、大賞の「かわいくて美人さんの...」に救われた印象。
 ただ一点、「菊ヤギさん」コーナーに登場した町長・課長・協力隊の皆さんには、もう少し番組ノリや過去の内容を事前に予習して臨んでほしかった。豆知識のオチが「こたつで見られる」という部分にうまく繋がり切らなかったのが惜しく、出演者に対して事前ナビゲートの時間を確保するとより完成度が上がるように思う。
 最後に、個人的には今後もこの番組がリスナーと適度な距離感を保ちつつ、楽しく、長く続いてほしいと願っている。YOかんシートは他県の知人にも贈っており、リスナー同士でつながれる面白さも感じている。これからも応援していきたいと思う。

2024年11月30日

バックナンバー