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「AM局の運用休止に係る特例措置」の適用について
当社は総務省の「AM局の運用休止に係る特例措置」が適用され、2024年2月1日から7月31日までの6か月間、AM土浦・県西中継局1458kHzの電波を止め、その影響を調べることになりました。今回の特例措置は、AM放送からFM放送への変更を検討するに当たり、リスナーのみなさまなどへの影響を最小限にする観点から設けられたものです。みなさまにご理解を深めていただけるようお願い申し上げます。
Q & A
Q なぜ、AM局の電波を止めるのですか?
A AMラジオ設備の更新などの維持コストの負担は大きいため、将来のFM転換に向けて、AM土浦局とAM県西中継局の電波を停止し、その影響を調べるのが目的です。
Q なぜ、AM土浦局とAM県西中継局を同時に止めるのですか? 片方でも良いのではないですか?
A AM土浦局とAM県西中継局は1458kHzの同じ周波数、同じ出力で放送しているため、影響を調べるためには、両方で実施する必要があります。
Q 電波を止める期間は、どれぐらいですか?
A 2024年2月1日から7月31日までの6か月間ですが、場合によっては延長の可能性もあります。
Q 私はAM土浦・県西中継局の1458kHzを聴いていますが、どうすればラジオを聴くことができますか?
A FMつくば局88.1MHz、FM水戸局94.6MHzで聴くことができます。チャンネルをAMからFMに切り替えてください。AM1458kHzの電波を止めても、FMつくば局88.1MHz、FM水戸局94.6MHzで100%カバーする体制になっています。
Q 今のラジオは使えなくなるのですか?
A FMつくば局88.1MHzは、従来からのFMラジオで聴くことができます。また、FM水戸局94.6MHzは、ワイドFM(90.0-94.9MHz)の周波数に対応したラジオであれば、LuckyFM茨城放送を聴くことができます。
Q AMでは、まったく聴けなくなるのですか。
A 今回、AM親局の水戸局1197kHzの電波は止まりませんので、引き続きお聴きいただけます。それでも聴きにくい場合には、スマホやパソコンで聴けるインターネットラジオ・radikoをご活用ください。当社の無料配信エリアが茨城県から関東1都6県に拡大しています。詳しくはradikoのホームページ(https://radiko.jp/)をご覧ください。
Q 今回の特例措置については、どうやって多くの人に告知するのですか。
A 11月1日から2024年1月31日までの3か月間、ホームページやSNS、放送番組での告知のほか、スポンサー、関係自治体などに幅広く、丁寧にお知らせすることにしています。
Q 今回の特例措置の終了後は、そのまま閉局(廃局)になるのですか。
A そうではありません。今回の特例措置の結果を踏まえ、慎重に判断されます。
Q AM水戸局は、どうなるのですか。
A 今回の特例措置の結果やワイドFM対応ラジオの普及状況など総合的に判断して決定します。
Q 今回の特例措置の適用放送局は、どのくらいありますか。
A 全国のAM47社中、茨城放送を含めて13社です。