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番組審議会議事録概要

平成31年4月度 茨城放送番組審議会議事録概要

開催日時
平成31年4月26日(金)AM10:30~PM0:00
開催場所
茨城放送本社5階会議室
委員の出席 [*印 委員長 ・印 副委員長]
  • 渋 谷 照 夫 [*]
  • 米 倉 達 広 [・]
  • 伊 藤 宏
  • 小 川 敏 正
  • 小 西 俊 一
  • 川 股 圭 之
茨城放送出席者
  • 代表取締役社長

    北 島 重 司

  • 取締役編成局長

    阿 部 重 典

  • 編成局次長

    宮 田 浩 二

  • 編成局編成制作部長 番組プロデューサー

    鴨 川 貴 史

  • 編成制作部員 番組ディレクター

    勝 又 諒 子

議題
『民放ラジオ101社統一キャンペーン ラジオがやってくる
             ~10年後の自分に贈るメッセージ』
   放送日時:2019年3月18日(月)21:00 ~ 21:55
委員からの意見

委員

大変新鮮な企画である。「音のタイムカプセル」ということで、10年間収録した音源を保管して制作するということは、管理面や人の異動により企画立案者と制作担当者が違うなど、多くの苦労があったのではないかと想像する。小学6年生の10年後の自分に向けたメッセージは、サッカー選手や漫画家になりたい等の子供らしい夢であったり、当時は卒業を間近に控えている頃の収録だったので、卒業に想いを馳せている様子、希望に満ち溢れている様子が伝わってきて、聴く側が元気をもらえる内容である。番組全体の構成も明るい感じに仕上がっており、未来に進んでいく様なイメージになっていたのが良かった。使用されていた音楽は、10年前のヒット曲で明るい印象の曲が多かった。最後に担任の先生のコメントがあり、児童の当時のメッセージだけでは寂しいと感じていたので大変良かった。20代前半になった当時の児童たちは先生の声を聴き、懐かしく思うだろうし、先生からの語りかけるようなコメントは嬉しいだろう。リスナーも自分の小学校時代を懐かしく思いながら聴いたのではないだろうか?改めて、企画の実現と番組制作までの苦労を思うが、見合うだけの素晴らしい番組だった。

委員

地元の学校を訪問してラジオの良さを伝えるという番組の趣旨に基づいて番組が構成されていることは理解できるし、当事者の方々には非常に有意義なことだったと思う。また、制作者にとっても10年越しの番組ということで、力作であったと思うし努力は大変なものであったと推測する。一方で、この番組を多くのリスナーに長時間聞いてもらうことの意味が理解できなかった。現在の彼らの姿が少しでも入っているともう少しよかったのでは。番組を聴きながら、10年後の今どうしているのだろうかと気になりフラストレーションがたまった。最後に担任の先生が出てきて、当時を振り返り、今の気持ちを語られたのは良かった。また、ナレーションを担当した山下アナウンサーは、丁度当時の児童たちと同年代だと思うが、山下アナが子供の頃の夢を実現したことはすごい事である。話し方が爽やかで親しみやすく好感を持った。番組全体に非常に良い印象をもたらしていた。

委員

民放連がラジオキャンペーンとして各局に投げかけた事に対して、茨城放送が〝音のタイムカプセル〟という、このような企画を立案したことは素晴らしいことである。10年後に放送ということで、その労力は大変なものだっただろう。当時、35人の児童が事前に準備し、その文章を読み上げていた様子が伝わってくる。一人一人のメッセージの内容にも感心した。また、パーソナリティの山下アナ聞きやすい上に年齢的にも適任だったのでは、アナウンサーを志望して実現させたという経歴も素晴らしい。爽やかな語りはこの番組にふさわしく、コメントも的確であった。リスナーとしては、夢をかなえた方、今の姿を1人でも2人でも聴くことができたら、より感動的な番組になったのではないだろうか。来年以降、同様の企画を実施するようであれば、その10年後の姿を追ってもらえたらありがたい。

委員

10年前の子供たちの姿を想像しながら楽しく聴いた。大変面白かった。10年後の自分に贈るメッセージという投げかけに、子供たちは、いろんな反応をするものだと思った。いろいろ気づかされ良い企画だと感じた。また、同年代の山下アナウンサーを起用したことは良かった。アナウンサーになりたいと率直に自分自身の夢を語ることにより、より身近に感じられ番組全体がほのぼのとした雰囲気になった。児童たちのメッセージの中には、10年前の時代背景が分かる内容もあり面白かった。最後に当時の担任の先生のメッセージは大変良かった。要望として、日立市の仲町小学校がどのような地域でどんな風景の学校なのかを紹介があるとより良かった。

委員

明るく楽しい番組だった。ラジオは車の中で聴くことが多いのでテンポも良く聴き易かった。卒業間近の小学6年生が10年後の自分に贈るメッセージを考えている様子を想像した。自分を見つめなおす機会になっただろうし、卒業文集以上に強い思いとして考える機会になっただろうと感じた。10年後のこの時期に放送した事に対しても、平成から令和に変わる時期でもあり、収録に関係した人達だけでなく、リスナーの中には10年前の子供たちが考えていたことを現在と照らし合わせながら興味を持って聴いた方々もいたのではないか。流れた音楽は収録に関係した年代と我々50代では懐かしさや感じ方が違うと感じた。山下アナウンサーは、大変明るく自身の体験を合わせて語っていたのは良かった。児童たちは10年後の現在どうなっているのかなと思いながら山下ANの言葉を聴いた。1時間弱子供たちのメッセージを聴き、後半は冗長さを感じていたが、最後に当時の担任の先生のコメントで締めくくれたことで、番組全体が明るく爽やかなイメージのまま聴き終えた。

委員

今回は日立市立仲町小学校の10年前の先生と生徒たちのチームワーク、当時の茨城放送番組スタッフの企画で作り上げた、とても感動を呼ぶ素晴らしい番組であった。子供たちの心からの声がそれだけでこれほど感動を呼ぶものとは当初思っておらず、一人一人の顔を思い浮かべながら何度も何度も聞き返して涙してしまった。加えて、もちろん35人の生徒たちの今の姿が知りたくなるのは自分も含めたほとんどのリスナーが持った思いではあるが、2019年現在22歳になる青春期の自分達には10年前を「振り返る」余裕はまだ無いのではないか。是非ともあと更に10年後や20年後に、その時点での自分に納得している状態での彼ら彼女らの「振り返り」のメッセージで構成された番組を制作して頂きたい、そんな余韻を残す番組だった。

2019年05月31日

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