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番組審議会議事録概要

令和2年5月度 茨城放送番組審議会議事録概要

開催日時
令和2年5月28日(木)
開催場所
新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から 今回は集合せず、事前レポートの提出により開催
委員の出席 [*印 委員長 ・印 副委員長]
  • 渋 谷 照 夫 [*]
  • 鎌 田  賢
  • 川 股 圭 之
  • 小 西 俊 一
  • 柴 田  敦
  • 蛭 牟 田 繁
  • 鷲 田 美 加
茨城放送出席者
  • 代表取締役社長

    北 島 重 司

  • 取締役編成担当

    阿 部 重 典

  • 編成チームリーダー

    宮 田 浩 二

  • 編成チームプロデューサー

    椎 名 公 一

議題
『 根本凪のシャカリキごじゃっぺラジオ 』
   放送日時:毎週金曜 21時30分~21時55分(25分)
              ※今回は2020年4月17日放送分
委員からの意見

委員

まず、タイトルで番組の概要がイメージできて良い。県内アーティストが出演する番組はやはり茨城放送ならでは。水戸市出身といいながらも茨城弁イントネーションがそれほど強く出ておらず、茨城弁初心者にも敷居の低い番組になっている。
パーソナリティの人選も良い。根本凪さんの存在は、ポスターなどで見ていたが話を聞いたことはなく、どのような方か分からなかった。パーソナリティとして経験が浅く、体当たりで頑張りつつもドキドキ感が伝わってくる初々しさに好感が持てる。トークを聴いて、すっかりファンになった。
ゲストの望月みゆさんとのやりとりは、女子ののんびりしたおしゃべりを覗き見しているようで癒された。根本凪さんが噛んでしまった後に、望月みゆさんも噛んでしまうなど、プロ同士のトークらしからぬ柔らかな雰囲気が良い。根本凪さんの「ラジオっぽい」という発言に笑ってしまった。
Twitter等SNSでの発信や相互のやり取りが功を奏し、リスナーにとっても放送がより身近で日常的なものになっている。会おうと思えば会える(かもしれない)、会えなくてもつながっているという親近感が、パーソナリティのファンを増やし、茨城放送のファンを増やしていくと思う。
曲についてもう少し詳しく解説、または裏話など聴かせてもらいたかった。

委員

放送の企画意図に「水戸出身のトップアイドルによるアイドル好きのために週末の癒し番組を地元茨城から発信」とあることから、特定のリスナーをターゲットにした構成だろうと想像した上で聞いたが、ほぼその通りの内容だった。
オープニングでパーソナリティーの根本凪さんが「アイドルらしくアイドルらしからぬトークとおしゃべりと無駄話と独り言を夢中になって、かなりごじゃっぺに、いい加減にお届けしています」と述べたように、まとまりのないフリートークが売りになっていると感じた。
「虹コン」「カラーかぶり」など根本さんのファンでないと理解できない独特の用語が交じったゲストとの会話も、番組の狙いに合致したものではないか。
ラジオでリスナーに言いたいことを伝える時、一般的には「誰にも分かるようにゆっくりと話す」のが基本だと思う。この番組は早口で分かりづらい部分がある。ファンであれば大変楽しく、根本さんに対する親近感もわくと思うが、一般のリスナーを取り込むことは難しいのではないか。
リスナーからの投稿を端緒に根本さんがゲストとトークを展開している。2人とも同じようなテンポで会話しているので、1人が少し違ったリズムで話すなどして抑揚をつけると聞きやすいのではないかと思った。
根本さんは語尾が上がるイントネーションや滑舌など気になる点はあるが、若さや勢いが感じられる生き生きとした話しぶりには好感が持てた。
地元出身のアイドルとして、茨城の魅力を伝えるような話題の引き出しを持つといいのではないか。
現在の若い世代には「ラジオ」という媒体そのものを知ってもらうことが重要。番組冒頭で紹介していたが、パソコンやスマートフォンでラジオが聞ける「ラジコ」のPRなどを積極的に行い、若者とラジオの接点を設ける取り組みをさらに強化することが必要だと思う。

委員

一言で言うと懐かしい番組という感じ。昔ながらの王道のアイドル番組かなと。良く知ってる人には楽しく聴けるけれども、知らない人はほとんど分からないような形の単語、何回か聞いた後、ネットで調べてこの事を言ってたのかと初めて分かった。ラジオの番組の作り方とするとこのような番組がやはり一週間あるなかで、いくつかないとラジオというメディア自体が成り立たないかなと思う。今回、根本さんを初めて知った。「でんぱ組inc.」というアイドルグループは知っていたが、そのグループにどのような人がいて、その中に水戸出身の方がいるという事を今回の番組で初めて知って、ネットで調べてみてというぐらいの知識しかなかった。メールが200通とか来て整理が大変だという話もあり、番組に寄せられるメールの数はおそらく茨城放送の番組内では、トップクラスの反響がある番組か。ファンの方あるいは周辺のアイドルとか、それらが好きな方からすれば、たまらなく魅力的な番組ではないか。
地元出身の番組を作るとどうしても地元のネタに寄りがちなところがあるが、その手の話が全くなく彼女のバンドやアイドル活動、あるいは自分が興味を持っているものを話すことに終始しているのは、この番組のコンセプトとすると合ってるのかなと思う。  
番組の中でもradikoで一週間ぐらいまで遡って聴ける話をしていたが、全国的に聞きたい方がたぶん多勢いるような番組だと思う。今後もフリーな形でトークを続けていくことが、この番組らしくていいのかと思う。

委員

4月1日からの新番組。折しも一週間後(4/7)に新型コロナウイルスの「緊急事態宣言」が出たというタイミングのスタート。在宅の時間が多くなっている人たちに癒しになる夜の番組だと思う。
番組内容のポイントとしては、パーソナリティの根本凪さんが水戸出身のトップアイドルということから多くのファンがいて、メールとお便りに恵まれている。また、根本凪さんの声の質が聞きやすく、トークも慣れていて淀みもなかった。今回の音源は、第3回目で少し慣れてきたせいか、おしゃべり過ぎが出ていたと思う。
「生の人と話すの久しぶり」などのゲストの言葉に緊急事態宣言の理由をきちんと補足せず、事務所の話題で盛り上がるなどといった点はリスナーからすると理解しにくかったのでは。第4回では、ゲストの望月みゆさんと在宅自粛中の生活の様子を語り合っていて好感が持てた。リスナーと共有する自分の体験を語るのが望ましいと思う。
第5回以降、緊急事態宣言のため番組そのものが激変した。「今日のゲストは・・・いませーん」というのが面白かった。番組がテレワーク収録になり、パーソナリティの根本凪さんの「ひとりトーク」だった。「孤独な25分になるのか?」とつぶやいたりしていたが、ハプニングを生かして面白い内容になっていた。

委員

楽しいトークに癒された。台本があるのか、タレントの才能か、上手だと感じた。ファンからのお便りを本当にランダムに選んでいるとは信じ難いが、紹介されたお便りはトークを支える役割を果たしていて、自然に楽しく聞けた。ヲタが電子機器の部品や楽器にアイドルのサインをもらう事例は大変おもしろかった。
ラジオ放送にはプッシュ型で広く周知する役割を期待して、スポンサーのディアステージとパーフェクトミュージックに所属するタレントさんのプロモーションを目的としていると理解した。このような楽しい番組を提供するビジネスモデルが成り立っていることに感謝したい。
世間的には、癒しを求めてYouTubeを見る人が多いようだ。ラジオ番組をradikoで聴取すると目を休めながら癒しが得られて効果的と思う。将来性を感じる。
ステレオ音声であることを生かし、トークの音像をうまく配置するとより聞きやすくなると思った。

委員

番組を聴くのは初めてだったが、根本凪さんの声がとても聞きやすいという第一印象を受けた。話し方も丁寧だった。番組を聴き終わった後に、どんな人なのだろうかとネットで検索したが、声や話し方を聞いていると、もう少し年上の女性のように感じた。とても聞きやすい声だったと思う。
きっとファンの方々は金曜夜が楽しみになるのではないか。アイドルファンだけでなくとも、好感が持たれると思う。

委員

アイドルとリスナーのコミュニケーション手法も随分と変わったものと感じさせられた反面、リスナーからのお便り(手段はメールやSNSかもしれませんが、)に答える構成などは、ラジオの王道としてむしろ懐かしさを感じた。
番組は、全体を通じて明るい声で、紹介曲の選択を含めて、テンポの良い進行は心地良く、「コロナで在宅」「久しぶりに人と話したことが楽しい」など、時事ネタコメントを挟み、好感を持って聴くことが出来た。
茨城弁(風)のイントネーションは、多くの10代、20代の子たちの話し言葉として使っている言葉と違和感がなかった。
惜しむらくは、根本凪さんやゲストのみゆちぃなどのキャラクターを良く理解できていなかったこと。自身の大きな反省点。楽しみ方が大きく変わっていただろうと思った。定番ではあるが、おすすめスポットやグルメ情報などを挟んでもらうことも良いのではと思った。

2020年06月30日

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