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番組審議会議事録概要

令和2年11月度 茨城放送番組審議会議事録概要

開催日時
令和2年11月27日(金)
AM10:33~AM11:44
開催場所
茨城放送本社3階会議室
委員の出席 [*印 委員長 ・印 副委員長]
  • 渋 谷 照 夫 [*]
  • 小 西 俊 一 [・]
  • 鎌 田 賢
  • 柴 田 敦
  • 蛭 牟 田 繁
  • 鷲 田 美 加
茨城放送出席者
  • 取締役会長

    北 島 重 司

  • 代表取締役社長

    阿 部 重 典

  • 編成事業部リーダー

    石 井 哲 也

  • 編成事業部サブリーダー

    宮 田 浩 二

  • 報道広報事業部サブリーダー

    畑 中 一 也

議題
「 週刊ニュースポ! 」
令和2年11月14日(土)19:00~20:00放送
委員からの意見

委員

すばらしい三人が登場し、聴きやすい一時間だった。「土曜の夜をグローバルに彩る」何か詩的で魅力的なキャッチフレーズで、1週間のニュースをメインにコメンテーターの解説、インタビューという構成で60分、大変魅力的だと思う。ただ、放送時間が土曜日の午後7時から8時はテレビのゴールデンタイムと重なり、これに対抗するにはリスナーの耳を引き付ける、役立つだけではなくおもしろい番組でなければと感じた。ファンがだんだん増えてくればと思う。10月から始まった新しい番組、大変期待できる。
番組の内容については、今週のニュースランキング。「茨城が聴こえ、茨城を超える」、茨城の地域情報に視点を置いてる、大変良かった。小口さんの宇宙の話、県産米を海外に輸出してる話、茨城を超えてると思う。コメンテーターの小口さんは聴いていて優秀な人だと思った。語りかけるようなラフな話し方で、水越記者の報告やニュースを掘り下げて解説してくれる。大変説得力があった。耳を傾けるような一連の内容だったと思う。
「旬な人に聴きたい」では、ゲストの橘川さんが役者だと思った。この人は非常に行動力があって、頭の回転が速い、型にはまらない人。こういう人をゲストに迎えたときのコメンテーターは大変難しいと思う。水越記者が質問する前に話し始め、いつまでしゃべるのかと思うと、途中で小口さんが上手く話題を変え、聴きやすいようにした。そういうところは聞いていて安心できる流れだった。
橘川さんの話で印象に残ったのは、ずっとビリを続けた魅力度47位。42位に上がったが、県民の中にはビリでいいんだという人もいる。でもそれではダメだ。本当に魅力がなくなってしまう。確かにその通りだと思う。では何位を目指すのかという質問に、トップを目指すんだとのこと。私は住みよさでは、茨城が日本一だと思っているが、魅力度で1位というのはなかなかすごい目標だと思った。
フェイスブックならぬイヤーブックを作った方がいい、気がつかなかった。魅力というものは説明しなければならない魅力はダメだ、なるほどと思った。
豊かな県はそんなに宣伝しなくてもやっていけるから、そうPRしない。食べていくのが大変なところは一生懸命PRして、その結果有名になっている。豊かな県でノンビリしてるのはダメなのだと思った。
日立製作所の社長との出演交渉を意欲的に話していた。社長にぜひ出演してもらいたいとのこと。テレビを見てても、マスコミ関係の人で権力の茶坊主みたいな人がたまに出てきて、イライラすることがある。やはりマスコミは反権力。国民の味方になってくれなくてはマスコミと言えない。その姿勢が小口さんの言葉の中から伝わってた。マスコミとして「聴きたいことは聴く、言うべきことは言う」という態度が最後に心強く感じた。

委員

一週間のニュースを振り返ることを中心に、県内の魅力を発信していく、そのような趣旨かと思う。内容はコンセプトとそれほど外れていないのでは。前半の今週のニュースランキングでは5つほどのニュースを取り上げていて、県内の話題からグローバルに発展している。すごく興味深かった。小口さんがすごく分かりやすい語り口で、結構難しいテーマであるにも関わらずニュースの背景をよく説明できている。城里町の殺人で二人逮捕。そのニュースから上申書事件まで繋げて話していた。いろんなところにアンテナを張っていて、さまざまな話題について説明できるところにも感心した。
スポーツのニュース、県内向けの放送であればうれしい取り組みなのでは。今回、トライアスロンの選手が優勝したニュースを取り上げたが、全国ニュースを観てるとなかなか取り上げられない。県内で頑張っているアスリートにも勇気づけにもなるだろうし、この取り組みは続けてほしい。 
橘川さんの話自体は面白く、機会があればまた番組に呼んでほしい。過去の放送内容でも様々なジャンル、県内のいろんな方を呼んでいる。日立製作所の社長に対する取材申込を小口さんが話していて、硬派な一面を見せていた。インタビューを申し込んだ趣旨がきちんと説明されている。県内の日立製作所といえば一大企業で、すごい意義のあること思うし、難しそうなところもあると思うが、何らかのかたちでコメントを引き出せれば、番組としての意味も深まるのではと思う。始まったばかりの番組ということだが、もう何年も続いてるかのように和気藹々としている。今後に期待したい。

委員

とにかく明るい。爽快感、ライブ感がありながらも、事実と事実だけではなく、背景蘊蓄までどちらも聴かせる。まさに知的好奇心をくすぐる1時間。キャッチそのものだと思う。私が仕事をしているつくば市はアンテナの高い層が多いエリア。おそらくつくばエリアでは茨城放送の番組の中でも突出して聴取率が高いのでは思うくらい、本当に知的好奇心を高めることに興味ある方々に響くのではと思った。役立つ番組でもあり、しかも土曜の夜にリラックスして聴ける番組。
小口さんのトークが素晴らしい。事実に対しての受け止め方と、そこにさまざまな興味、深い蘊蓄がいっぱい出てくる。県産米を海外へということに関しては、非常に期待のできる話だと思う。ただ米を輸出するのではなくて、そこにブランディングやマーケティングということもしなくてはならないということ。米の輸出についても全体像を把握することが出来た。
偕楽園の秋のライトアップ実施について、昼間の偕楽園だけではなくて、ライトアップされたところにまた違う味がある。私も全く同じ感想を持っていた。また、ライトアップについてもただ明かりをつけるのではなくて、経過についてもプロとして学ばれた方が携わっているという話。ライトアップについてもそういうことを考えながら、見てみようとまた新しい好奇心がくすぐられた。
小口さんの全集中で臨む。鬼滅の刃をもじって、仲間と一緒に全集中で臨みますというコメントに対し、「挑戦」という切り口に水越さんとの話が進み、楽しく想像を膨らませながら聞いた。
後半、橘川さんのコーナーを聴いてすごく元気が出た。レギュラーで出演してもいいのではというくらい、本当に素晴らしかった。郷土愛、誰にも負けないくらい茨城が大好きだと公言され、ダメだ、ダメだと言ってると本当にダメになる。彼の言葉を聴いているとすごく希望が浮かんでくる。今後も出演して異常なまでの茨城愛を広めていただけたらうれしいと思う。

委員

楽しい知的好奇心をくすぐる触れ込みでまさにその通りの番組。楽しませていただいた。特に小口さんの解説とそこからの展開。グローバル視点での知的な理解をリスナーに深めさせてくれるところ、今のテレビなどには全然ないようなタイプだと思った。
番組前半の「今週のニュースランキング」では、小口さんによるニュースの解釈・その背景の解説・その話題から展開して今後の心構えの示唆が提供され、「知的好奇心をくすぐる1時間」「土曜の夜をグローバルに彩る」と称するに相応しい知的な情報を楽しめた。
水越さんも小口さんも語り口は軽妙だが、内容は落ち着いたニュース情報番組となっていて、とても理解しやすい。情報速度も速くなりすぎないように調整されていると感じた。
「旬な人に聴きたい!」では、茨城県営業戦略部の橘川さんが、茨城県のブランディングに関わる多角的な活動を紹介していた。歴史観も交えての上手なトークで、茨城に住むことの価値に納得させられた。太古の昔から説明があり、茨城に住んでいることの幸せを再確認した。初めて知ることも多く心に沁みた。問題意識を持つ茨城にしていきましょうという結論に加え、営業戦略部がよく働いているという事実に納得した。
「みんなのスポーツ」は、県内スポーツにフォーカスして、地域に根ざしたスポーツを盛り上げていると感じた。数少ないがやはり地域のスポーツを盛り上げて行く、100年構想に沿ったかたちで、いいコーナーを作っていると思った。
橘川さんのイヤー(ear)ブックは名案と思う。私は専ら茨城放送の番組を車中で聴くが、お気に入りの番組についてはオンデマンドで聴きたいと思う。出来ればYou Tubeに茨城放送の番組を載せてもらえると、静止画像でもいいので、アクセスしやすく有難い。

委員

1週間の出来事が簡潔にまとめられ、進行役の水越さんとコメンテーターの小口さんのやりとりもテンポ良く展開され大変好感を持った。インタビューも交え、ローカル局として地域のニュースを分かりやすく発信したいという制作者の意図がくみ取れる。
前半のニュースランキングは、県産米、宇宙飛行士、殺人事件、コロナ感染、偕楽園のライトアップと硬軟取り混ぜた話題について、小口さんが背景を掘り下げて解説して、リスナーの理解を助ける役割を果たしていると感じた。豊富な知識や経験を持った小口さんの話は説得力がある。
後半は県営業戦略部の橘川さんに、県の魅力アピールに関する取り組みについてインタビューしていた。水越さん、小口さんの2人が橘川さんと絶妙の間合いでトークを展開していて、心地良く聞けた。水戸藩の歴史などに関する橘川さんの豊富な知識を導き出すトーク術はさすがだと感心した。
さまざまなニュースへの徹底したアプローチや、旬の人物へのインタビューなど、茨城放送の取材力とコメンテーターの個性が融合すれば、「知的好奇心をくすぐる1時間。土曜の夜をグローバルに彩る」というキャッチフレーズにふさわしい番組になると思う。
今後も郷土茨城にこだわりながら、幅広い分野のゲストを招いて、リスナーの問題意識を刺激するような放送を期待している。

委員

今秋にスタートした新番組。最初に感じたのは「非常に好感が持てる番組」という印象。小口さんの少々早口ながらよく通る声質、豊富な知識と機転の利いた話し方など、彼の存在が番組の性格を定めている気がする。小口さんの名前は知っていたが、ラジオで聞いてさらにその魅力が伝わってきた。人選の妙だと思う。加えて、水越さんの新たな一面を知った。これまでの「台風」や「震災」を扱った番組でのインタビューなどに比べ、非常にリラックスして、肩の力が抜けた爽やかさを感じた。水越さんの肩書は「報道記者」だが、アナウンサーもできるのでは?そんな思いもした。小口さんとの会話もスムーズで、二人は会話のリズムなどの相性がいいと思う。
後半に登場した橘川さんは「こんな人が県庁にいるのか」と思わせるほど、魅力的な人だった。「話したいことがどんどんあふれ出てくる」という方で、話題も豊富、知識も豊富。「型破りな県職員」というイメージがぴったり。魅力的な方だった。
日立製作所の東原敏昭社長への出演交渉過程を明らかにしたことに、小口さんの強気の姿勢を感じた。取材する趣旨は理解できるし、東原社長が出演するとなれば、それは貴重な放送になると思う。今後を見守りたい。
「週刊ニュースポ!」のゲストは豪華な顔ぶれ。人選の方針があると思うが、ゲストの方々の名前に臆せず、遠慮せず、「聞きたいことは聞く」「言うべきことは言う」という小気味の良さを今後も期待している。

2020年12月31日

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