番組ブログ

HAPPYパンチ!

2016年06月02日(木曜日)

明日(6月3日)のテーマC=(^o^)

ごきげんよう!

金曜アシスタントの菊地真衣です。

 

明日のテーマは

6月3日(金)

『一肌脱ぎましょう』

6月3日はぴぱん写真

たかとりさん

  脱いでも脱いでも

        黒だった  BYきくを

 

 

あなたは

よっしゃ!一肌脱いだろ!と思ったことはありますか?

 

たとえば好きな人が瓶を

『あかないよお、あかないよお~』

と言っていたら、

よっしゃ俺に任せろ!!

と一肌脱いでかぱっとあける。など。

(↑ベタですが。)ちょっとがんばっちゃうぞお!ということ、

きっとあると思うんです!!

 

 

 

例として、

わたしの一肌脱いだエピソードを(興味なかったらすみません)

※長いです

 

 

 

題名『消しゴムのHERO』(実話)

 

 

 

小学校3年生の時、わたしはモノも生きていると思っていました。

 

たとえば消しゴム。

 

家の近く(外)で、近所の子たちとお絵かきをして遊んでいました。

すると、私が持ってきていた消しゴムが、

近くの鉄の網状の蓋がのったドブ(もう渇いてしまっている)に落ちてしまいました。

私も近所の子たちも、

 

『あ!!おっこっちゃった・・・。』

 

と残念そうにドブの中をのぞいたのでした。

近所の子たちはドライで、『まあ消しゴムはほかにもあるし!』とソッコー立ち直ったのでした。

しかし私は

 

『この消しゴムのかわりなんて、いない!!』

 

と、消しゴムを助けたいとおもったのでした。

 

 

その日から、

 

晴れの日も、

雨の日も、

雪の日だって

ドブの網蓋に腕を突っ込んでは、

 

『うーん、とどかないや・・・。』

 

を繰り返しました。

 

毎日毎日消しゴムの救出作業を続けていると、

腕が網の目に適応してきたらしく、

徐々に深く突っ込めるようになり、

諦めていた近所の子たちも

そんなわたしを応援してくれるようになりました。

 

救出作業を始めて半年以上すぎたある日、

 

『とれた・・・!!!』

 

ついに消しゴムをドブから救い出したのでした!

拍手と歓声!!

 

太陽や雨や風にさらされ劣化し、

消しゴムとしての役割を果たせなくなってしまったにもかかわらず、

決して見捨てることなく助け出したとして

私は一躍

HEROとなりました。

 

 

 

ある美術の時間。

校庭でスケッチの授業がありました。

友人が、校庭の隅にある鉄網蓋のドブのなかに消しゴムを落としてしまったようでした。

わたしは、前に消しゴムを助け出した経験があったので、

 

『その消しゴム、私がとってあげる。(どや顔)』

 

すると友人は

 

『無理だよ!蓋、めちゃくちゃ重いもん!』

 

わたしは、ひとさし指を左右に振り、ちっちっちっと舌をならしました。

そしておもむろに腕をみせ

 

『この腕で、とってみせる・・・!』

 

そういって、クラスメイトが見守るなか、

慣れた様子でドブに腕をするんと突っ込み、

友人の消しゴムをまたも救い出したのでした。

 

自然と沸き起こる拍手。

 

 

 

 

一肌脱いだ瞬間でした。

 

 

 

 

 

 

 

・・・って、長!!!!!!!!!

全部読んで下さった方、ありがとうございました。

※良い子はマネしないでください※

 

 

一肌脱ぐ=

つまり、誰かのために、ちょっと頑張っちゃったエピソードです!!

 

 

おまちしております☆

 

はっぴーぱんち☆(C=(C=(C=(^o^C)

 

 

 

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