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2021年03月12日(金曜日)

(水)3月10日の放送は…

今週もありがとうございました!

水曜日ディレクターでございます。

 

早速、10日の放送を振り返りましょう。

 

①ハッシュタグ

#宇多田ヒカル を取り上げました。

3月8日に公開された『シン・エヴァンゲリオン劇場版』。

この映画のテーマソングを歌う宇多田ヒカルさんも

Twitterでトレンド入りしたりと映画は好発進を切りました。

 

今、映画と共に宇多田さんに注目が集まっているということで

今回はゆっきー的ベストオブヒッキーの3曲を紹介しました。

 

ゆっきー「新曲はもちろん、過去の曲も、いつ聴いても色褪せなくて、

おしゃれでいつの時代もハマるので改めて紹介したいんです!」

 

まず、1曲目に紹介したのは「Flavor Of Life

2007年にリリースされたシングルでドラマ「花より男子2」のイメージソングでした。

 

ゆっきー「劇中のいいところで、♪ありがとうと~、と高音から入ってくるところが

ドラマとマッチして、ストーリーがより一層盛り上がっていたんですよね」

 

2曲目は「DISTANCE

2001年3月、今からちょうど20年前に発売されました2ndアルバムに収録されていました。

 

ゆっきー「炭酸の泡のようにどんどん沸き立つような、爽やかでドキドキするPOPな曲調が大好き!」

 

特にゆっきーさんが好きな歌詞が…

1番の歌詞が2番では「君とならしてみてもいいよ」に変わるところが好きなんだそうです。

好きすぎて、ゆっきーさん曲に合わせて少し歌ってましたね(笑)

 

3曲目は「あなた

2017年リリースの楽曲。

 

ゆっきー「歌詞が深いんですよね。歌詞に出てくる業火の谷間って皆さん知ってます?」

 

業火の谷間ってなんだ!?

ゆっきーさんが調べたところ、地獄の火。のような感じなんだそうです。

 

ゆっきー「地獄の火に落ちようとも守りたい人、つまり命を懸けて守りたい人。

あなたにはいますか?私にはまだいないかもしれないな(笑)」

 

そんな解釈をゆっきーさんはしたようです。

曲をお届けしながら、たっぷりと宇多田ヒカルさんを紹介しました!

 

②ほっとボイス

今回は水戸芸術館で開催中の「3.11とアーティスト:10年目の想像」について

水戸芸術館現代美術センター主任学芸員の竹久侑さんにお電話でお話を伺いました。

ゆっきーさんも見に行ってきたようで

文字や絵、映像にと幅広いアートが並んでいたそうです。

 

東日本大震災から10年。震災とアートの関係がどのように変化していったのか?

 

竹久さん「震災から間もない時はアーティストたちも被災地でボランティア活動をしていました。

その中で自ら持っている技術(写真や映像で記録したり・スケッチ・言葉を紡いだり)で

コミュニティーをひらいたり、様々な活動を行うようになったんです。

それを紹介したのが前回の2012年の展覧会だったんです。」

 

ゆっきー「そうだったんですね」

 

竹久さん「でもアーティストたちの本来の仕事っていうのが表現をしたり

作品を作ることにありますので、月日が経過していく中で、

アーティスト達は作品を通して応答し始めているんですよね。

今回の展覧会はそれらを”想像力の喚起”というテーマのもとにお送りしています。」

 

今回は7組のアーティストたちの作品を展示しています。

ゆっきーさんは作品を通して、様々な感情を受けたそうです。

 

竹久さんは…

「アーティスト達それぞれが見て・聴いてきた出来事や思いを

まるで媒介役になるような形で他の私たちに伝えてくれるので、アートを通して

子供たちにも語り継いでいけるようなきっかけになればいいなと思います。」

と展覧会への想いを話してくださいました。

 

色んな切り口から震災を語り継いでいく。そして思いを伝える。

そんなことが溢れている展覧会になっているそうです。

震災から10年を前に貴重なお話をたっぷりと伺うことが出来ました。

 

③コネレコ

クセの強い店員「ゆっこー」がお送りしているコネレコですが

今回は3月10日にデビューアルバム『ナノ・ストーリー』をリリースした

堀内まり菜さんが電話で生出演しました!!

 

堀内まり菜さんは声優・アーティストとして幅広く活動しています。

そんな堀内さんに質問を

 

ゆっこー「特技はなんですか?」

堀内さん「短距離走です。小学生の頃はリレーとかにも出てて、走ることはすごい好きです。」

ゆっこー「ふわっとしてるイメージなので意外です!」

堀内さん「筋トレとかもしてますよ(笑)」

ゆっこー「えー!そうなの!?」

 

堀内さんの意外な一面を知りました。

さらに・・・

 

ゆっこー「茨城には来たことありますか?」

堀内さん「ひたちなかとかに遊びにいったことがあります!」

茨城にもよく来ていたそうで、嬉しいですね(*^^*)

 

デビューアルバム「ナノ・ストーリー」は堀内さんが初めて作詞作曲を手掛けた

アルバムになっています。

 

堀内さん「心の声と音楽の遊園地を描くというか、始まりの冒険を描いた一枚になります。」

 

そのアルバムを聴いたゆっこーさんは…

 

ゆっこー「清潔感のある曲もあれば、POPなものもあって、ロックやセクシーなナンバーもあったりと

聴きごたえのあるアルバムですよね」

 

ディレクターおすすめは透明感のある曲調の「ナノ・ハナ」

音楽のテーマパークのようなPOPな「Welcome to Nanoland」です。

ゆっくりしたいときには「ねぇ星よ」もいいですよ!

 

最後は「ナノ・ハナ」を流してのお別れでした。

皆さんもぜひ一度、堀内さんのアルバムを聴いてみてくださいね!

 

 

今週も音楽に、情報に、様々お届けしてきました。

来週はどんな回になるのか!皆さんと共に作り上げる2時間30分。

一緒に楽しみましょう!!ではまた来週。

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