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ラストスクーピー☆
こんにちは!
先週の金曜日にレポートを担当した元田です(^_^)
さてこの日のスクーピーが最後の中継となりました。
最後のスクーピーということなので、
茨城で記憶と記録に残る絶景写真を撮りに行こう!
ということで、
午前は北茨城にやってきました♪
私たちが向かったのは五浦岬公園。
こちらには六角堂と五浦海岸を
1枚の写真に収めることができる絶景スポットがあるということで、
まずわくわくしながら駐車場を降りた私たち。
とりあえず駐車場すぐ近くの階段を上がってみると、、
さっそくありました!
絶景ポイントその1!!
この日は本当によく晴れていて、
太平洋の水平線も綺麗に見えていました!
そしてこの水色の海!!
よく見ると海底にある岩場が見えるほど透き通っていましたよ(^o^)
さっそくテンション上がってかわるがわる写真を撮っちゃいました。
(もちろんこれも仕事の一環であって遊んでいた訳ではございません。)
そして更に道なりに進むと、
大きなほうきを持って休憩している二人組みの男性に出会いました。
どうやらお二人はシルバー人材センターを通じて
毎日こちらで清掃活動をされているらしく、
この日も朝の7時から10時までゴミ拾いなどをされていたそうです。
私たちがこの公園内を快適に巡ることができるのも、
こうした方々のおかげだということも忘れてはならないですね(*^_^*)
毎日この景色を見ていても飽きない、ホッとするということを仰っていましたよ^^
そんなお二人から、人気の絶景スポットは更に奥に進んだ所にあると教えてもらいました!
言われた通り更に道を歩いていくと、、、
ため息が出るほどの絶景が!!!
五浦海岸特融のゴツゴツと突き出た岩場、
五浦海外に打つ白波、
そして朱色の六角堂が一度に見ることができます!
あまりの美しさに、
中継の前にも関わらず時間を忘れてしばらく見とれてしまいました。。
そしてこの絶景ポイントの近くには
東日本大震災の展望慰霊碑も置かれていて、
その展望台にのぼることができます。
その頂上からは海の大パノラマが!!
(写真がなくて申し訳ございません。。)
私も、この茨城で震災による甚大な被害あったということを
しっかりと胸にとめながら、この日の穏やかな太平洋を眺めていました。
またその他この五浦岬公園には
日本美術院研究所があって、2013年9月に公開された映画「天心」の
ロケセットが展示されていましたよ^^
本当に見どころ満載な公園で、
ところどころベンチや屋根付きの休憩スペースもあるので
ゆっくりと穏やかな時間を過ごせます。
私も今回が最後のスクーピーということで、
景色を眺めながら茨城での3年3か月を振り返っていました。
正直最初は限られた時間の中で
レポートをお送りするという事がなかなか上手くいかず、
せっかく現場に行っても思い通りに伝えることができなくて
心苦しく思うことが多かったです。
ただ、このスクーピーレポートでは
今回のような県内の美しい風景、
地域のために心を込めてお仕事をされている方々、
美味しい食べもの、楽しい施設、イベントなどなど
たくさんの人や物、コトに触れさせていただき、
触れれば触れるほど茨城への愛が募っていきました。
そのおかげで毎週スクーピーレポートで県内を巡ることが
いつの間にか1週間の楽しみになっていました。
今では仕事以外でも何か感動することに出会うと、
すぐにスクーピーレポートをしている気分で
中継だったら何て言おうかな、
なんてつい考えてしまいます(笑)
本当にスクーピーは茨城を肌で感じられる、大好きなお仕事でした!
聴いてくださったみなさま、誠にありがとうございました!!!
またこの五浦岬公園も
一回り成長した姿になってから訪れようと思います☆
結城紬@結城市「結城市伝統工芸館」
こんにちは!
水越です)^o^(
今回は…
こんな恰好で中継をお届けしました(*^_^*)
どうでしょう…和服美人♡うふふ
しかも結城紬なんですよぉ~~~~!
人生で結城紬を着られる日がくるなんて
思ってもいませんでした(゜o゜)
着た感じが凄く軽くて、着心地が良いです!
なんだか自然と背筋が伸びますね(*^_^*)
この結城紬のお着物は、
結城駅北口にある市民情報センターの中
「ゆうき紬着付け処〝着楽〟」で
レンタルできるんですよ(*^_^*)
遠方からもお客さんがいるそうですよ♪
世界に誇れるものですから
多くの方を魅了するのもわかりますよね。
気軽にレンタルできるので
皆さんも結城紬の良さ、体感してください!
事前にお電話していただければ
平日もレンタルできるそうです!
あと勝手に結城紬は藍色とかなのかなーと
思っていましたが、、、、
私が着ているようなサーモンピンクとか
今井氏が着ているような灰色もあるんですね!
そ、し、て
中継をした「結城市伝統工芸館」では
糸つむぎ、絣くくり、地機織りの3工程を一度に見ることができるんです。
今井氏は糸つむぎをエア体験!
何時にまして良い顔してますね。
この糸つむぎが結城紬の大事な工程のひとつ。
手で糸をつむぐことで空気がはいり
軽くて温かいものができるんです!
長年やられている方ですと糸を引っ張るときに
「んむぅ~」という音がでるんです。
(なんとも言葉で表現できない…)
この技は世界でも結城紬だけに見られる技。
すごい!!!
そして私はエア機織り
この糸を横に通すための木が重たくてびっくり!
思ったよりもずっしりと重みがありました。
いろんな体験もできるところで
結城市伝統工芸館にくれば
結城紬がわかる!
そんな場所になっています!
さらに結城紬の小物なども販売していまいたよ!
一度ぜひ体験してみてください)^o^(
さあ、次は何色の着物を着ようかな~♪るん♪
畳工芸美術館@高萩市
さて続いては、高萩市赤浜にある
「畳工芸美術館」からお届けしました!
2階建ての中に入ると
はいってすぐ↑のような作品が出迎えてくれます(*^_^*)
そして、イグサの香りがふわ~っとしてきます。
あぁ、日本人で良かった。
初めて見たのですが、、
畳ってこんな形で使えるんだ…とか
お神輿なんてどこまで畳なの?!とか
すごく細かいところまで再現されているんですね。
では、この作品は誰が作っているのか。
というところが気になると思いますが
実は、「畳高等職業訓練校」の卒業生の作品なんです。
2年間、畳職人になるために訓練を重ねていくそう。
実際にお客さんのところへ出向いてお仕事をされるとか。
誰でも知っているような神社などの畳の張り替えを
先生、生徒さんの皆さんで行うそうですよ!
日本の文化財を保存していくのには
本当にたくさんの職人さんの力が必要なんですね。
改めて、職人さんの素晴らしさを実感。
そして中継でご出演いただいた鷲谷さんは
秋田県出身の18歳!高校を辞めて茨城へ。
おじいさまが畳職人だったそうです。
その家業をつぐために入学を決めたんだとか。
一大決心ですよね。
その強い気持ちに感動してしまいました。
鷲谷さんは今年2年間の訓練を終えますが、
1年生が入ってくれば
もう1年ここにいて後輩の力になれたらと思っているそう。
というのも、この訓練校の先輩方も
普段からよく後輩の様子を見にきてくれたりすとか。
先輩だけでなく先生方も優しく尊敬できる方たちで
鷲谷さんも、かなり慕っているのがわかりました(*^_^*)
畳工芸美術館には
気持ちのこもった作品がたくさん並んでいます。
来年には鷲谷さんの作品も並ぶと思います(*^_^*)
凄く楽しみですね!
ぜひ足をお運びください♪
まちなかの「松」@高萩市
こんにちは!水越です!
16日のレポートは、高萩市から!
曇り空の高萩市。この日は気温17度あったのですが
風が冷たく、寒く感じました。。
でも外に出て歩いていると
車では見過ごしてしまいそうなものを
発見できる楽しみがありますよね(*^_^*)
ということで14時台のレポートでは
JR高萩駅西口から、歩いてみました!
すると本町4丁目、市立第一幼稚園のそばに東屋が。
休憩所があるなんて、お散歩する人にやさしいな~
…!!!ん!!!!
ショーケースに木が?!?!?!
どういうこっちゃ!!!
本物かしら…
そうだ!匂いを嗅いでみよう!!!
良い香りがする!!!本物だ!!!!
(この日のドライバー、大先輩の倉田希実子さんに
こんな写真を撮らせてしまいました…すみませんでした…)
この街なかに現れた杉の木ですが
江戸時代からあるといわれている「下がり松」で
大変珍しく貴重なものだそうです。
以前は16メートルほどの高さがあり、
地元の方たちにとっては
町のシンボルであり目印になっていたとか。
お向かいにある磯屋製菓さんにいくと
当時の松の木の写真が飾ってありました。
お店に来る人たちは大きな松の木を目指してきていたそう。
松の木が今の形になったのは
マツクイムシが木を食べてしまったからだそうです。
伐採して今の大きさに。
それでも貴重な木なので、
ケースで保存しているんでしょうね。
町の歴史を感じましたね。。
そして歩いてみると歴史も感じられるし
出会いもあって楽しいです(*^_^*)
(最後に松の木とツーショット☆)
この中継のときにお車から手を振ってくださった方、
お近くまで来てくださった方、みなさんありがとうございました!
高萩市、街中も素敵だけれど
山の方も良いところがあるなんて聞いちゃいましたよ♪
是非みなさんも高萩散歩してみては(*^_^*)
元田のチアスポーツ☆
金曜日にレポートを担当した元田です!
午後のレポートは
『元田のチアスポーツ』をお届けしました^^
この企画はスポーツを頑張っている団体や選手をご紹介していくもので、
特に2019年のいきいき茨城ゆめ国体に向けて
活動されている方々を応援しに行っています。
今回お話しを伺ったのは、
茨城県競技力対策本部のスポーツ専門員として活動している、
ボクシング ミドル級の鬼倉龍大選手です!
鬼倉選手は福岡県のご出身、
駒澤大学を経て茨城県にやってきました。
昨年のえひめ国体においてはミドル級3位、
同じく昨年の全日本選手権では2位といった成績を修めています!
まさに今大活躍中の鬼倉選手ですが、
高校に入るまでは野球少年だったそう。
ボクシングとの出会いは、
中学3年生の時の担任の先生がきっかけでした。
その先生が高校のボクシング部の顧問をしていて、
「ボクシング部に入らないか」と勧められてボクシングの世界に。
これまでずっと団体競技に携わっていた鬼倉選手でしたが、
ボクシングを始めてみると、
試合の結果全てが「自分の責任」になる個人競技の方がご自身に合っていると感じたそう。
また、野球で培われた基礎体力や筋力が
ボクシングをする上でも有利に働いたとのこと。
ボクシングを始めた時の楽しさや嬉しさは今でもしっかり
心に残っているようでしたよ(*^^*)
私もお話しを聞いていると、ボクシング競技を間近で見てみたくなりました!
実は本日取材した場所は、
全国的にも珍しい、ボクシングをする環境が整った高校、
水戸桜ノ牧高等学校常北校で、
体育館の中にはリング、そしてサンドバッグが5つ…
是非プロのパンチを見たい!!!
という思いから、サンドバッグを打ってもらえないかお願いしちゃいました…!
サンドバッグの揺れる音、目にも止まらぬパンチの速さ、、
大迫力でした(゜o゜)!
(ちなみに元田も打ってみましたが、ポスっというわずかな音しかなりませんでした…)
さて「ボクシング」と聞くと、
減量の厳しさを思い浮かべる方が多いのではないかと思います。
ところが鬼倉選手はボクサーの中でも珍しい、
「減量しないボクサー」なのだとか!
写真をご覧いただけるとわかるように、
手足の長い長身の鬼倉選手ですが、元々体重は軽かったため、
15kgほど増量して現在の75kg級で試合に出場しているとのこと。
そのため日頃の食事も高タンパク、高カロリー、
でも栄養が偏らないように野菜(特にトマト)を摂るようにしています。
やはり食事には気を使われているんですね。。
ただプライベートでは自炊もよくするそうで、
得意料理はチンジャオロースーとタコライス!
特にタコライスは学生時代からの思い出の味なのだそう(^_^)
その他オフの時は比較的ゆっくりすることが多く、
お風呂が大好きとのことでした!
特に試合前は暖かいお風呂と冷水を交互に浸かるというルーティンがあって、
ゆっくりリラックスしながらもその時間を利用して
試合のイメージトレーニングをするようにしているそうです。
このイメトレは鬼倉選手自身とても大切にしているポイントで、
試合に勝った時のイメージをできるだけ具体的に想像するように心がけていると仰っていました。
これは日常生活でも、例えば仕事や人間関係など、
頑張らないといけないどのような局面においても
良い影響をもたらしてくれるとアドバイスをいただきましたよ(^^)
お話しの最後に鬼倉選手に2019年の茨城国体に向けての抱負も教えいただくと、
「結果を残すのは当たり前。
あとは茨城全体で良い成績が残せるように、
高校生たちの指導もしっかりしていきたい!」
と、指導する立場としてもボクシングに対する熱い想いを語っていました。
さあ来年に迫ってきている茨城国体。
私たちも応援していきましょう!!!☆☆
コカリナ@筑西市
こんにちは!水越です)^o^(
今日は雨降る筑西市からお届けしましたよ!
梅雨がやってきますねぇ
雨でも室内で楽しめる音楽の話題です!
それもコカリナという楽器です。
じゃん。木製でハンガリーの楽器だそう。
直径3センチほど、高さ6~7センチくらいの
可愛いサイズなんです(*^_^*)
穴は前に4つ、後ろに2つ開いています。
これをリコーダーと同じようにもって吹くんですね、
小鳥のさえずりのような優しい音がします。
このコカリナを演奏されているのが大島さん姉妹。
出演いただいた大島さんは妹さんで
普段はキーボードを担当しているそうで、
お姉さんがコカリナを奏でています。
ケアハウスや筑西市内のイベント、
幼稚園などで演奏しているそうです(*^_^*)
演奏を聴いてくださる方がいるから、
大島さんご自身も元気になれるとお話していました*
気持ちの交流が嬉しいと仰っていました!
大島さんとお話をしていると心があたたかくなりました(*^_^*)
姉妹で演奏されているところを是非聞いてみたいなー♪
そもそも、コカリナという楽器とお姉さんの出会いは
叔母さんがコカリナを演奏しているのを聞いたことだったとか!
大島さんのご家庭は、音楽好きのご家庭。
小さいころから音楽に触れていたそう。
「音楽は良いですよね。なくてはならないものになっています。」
音楽があるから今を楽しめているとお話くださいました。
ん~素敵ですね(*^_^*)
筑西市内のイベントなどでお見かけすることがあると思いますので
是非皆さんも耳を傾けてみてくださいね♪
大島さんありがとうございました!
畳を世界に発信☆
こんにちは!
本日レポートを担当した元田です(^_^)/~
今日の午前のレポートは、東海村にある
高野好見畳店
におじゃましました!!
こちらは創業104年の老舗畳店。
本日お話しを伺った高野さんで4代目だそうです。
そんな歴史と伝統を代々受け継いだ高野好見畳店で、
近年新たな取り組みをはじめられたそうです。
それは、「畳体験セミナー」。
もともと近所の小学校向けに畳の製造現場の見学を始めたのがきっかけで、
その取り組みが茨城で外国人を迎えているホストファミリーの方々の目にとまり、
現在は外国人向け畳体験セミナーを実施しています!
なんと開始から2年で6か国、50名以上の外国人が体験されたということです^^
そして一昨日の30日には茨城キリスト大学の留学生向けセミナーも開催して、
8名の留学生が体験したそうですよ。
この体験会は、まず作業場で機械による畳の製造現場を見学します。
畳が機械の上で上下したり回転しながら出来上がっていく様子は、
見ていて私も思わず「おおぉぉ~」と声をあげてしまいました!笑
そしてその次は体験コーナーとして、
手作業で畳の縁を手縫いしていくという作業があります。
私もレポートの中で体験させていただきましたが、
厚さが10cmほどある畳に針を通すにも、
力加減や針の方向性が定まらず、苦戦しました。。
高野さんにお手本をやっていただいたのですが、
まさに職人技が光る瞬間でした!(*_*)
外国人のみなさんも職人さんになった気分でたくさん写真を撮っていたようです♪
そしてその後は畳の材料を作ったコースター作りを体験できるということ。
このコースターがとてもおしゃれで可愛いのです!!
(写真を撮るのを忘れてしまいました…(T_T))
こちらはもちろんお持ち帰りできるとのこと(^^)
体験された外国人のみなさんも、
い草の香りに癒されたり、見学や体験にとても興奮して
良いリアクションをされるそうですよ。
このい草の香りが万国共通で「良い香り」と感じられるというのは
日本人としては何だか嬉しいですよね(*^^*)
高野さんは、
畳店が年々減っていったり、畳のあるお家が減ってきている近年、
外国人の方はもちろん、ぜひ日本のみなさんにも改めて畳の良さ、
そして日本文化に触れてほしいという事を力強く仰っていました。
私もい草の香りに癒されながら高野さんからお話しを伺っていて、
この畳の良さを改めて実感しました。
また、こうしてわれわれ日本人もなかなか体験できないような事、
普段見られない製造現場を間近で目にすることができるなんて
とても貴重な機会になるのではないでしょうか。
ぜひ皆さんもここで改めて畳に触れてみませんか?(^o^)
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