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2026年09月30日(水曜日)
「脱腸」の誤解と最新治療を専門医が解説 古河赤十字病院で市民講座
放置すると命に関わることもある身近な病気への理解を深めてもらおうと、古河赤十字病院で9月30日、「鼠径ヘルニア」をテーマにした市民公開講座が開かれました。

鼠径ヘルニアは一般に「脱腸」とも呼ばれ、加齢などで弱くなった下腹部の隙間から腸などが飛び出す病気です。

講座では、古河赤十字病院の津久井秀則第二外科部長が登壇し、飛び出した腸が戻らなくなり組織が壊死する「嵌頓」の危険性や、体への負担が少なく回復の早い最新の腹腔鏡手術について分かりやすく解説しました。参加者は熱心に耳を傾けていました。高齢化に伴い発症リスクが高まる一方、正しく知られていないことが課題となっており、早期受診が呼びかけられています。