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2026年09月24日(木曜日)

ネイリスト女性殺人裁判 検察が21年求刑 弁護側は減刑求める

水戸市で元交際相手のネイリストの女性を殺害したなどとして、殺人とストーカー規制法違反の罪に問われている男の裁判が、9月24日、水戸地裁であり、検察側は「身勝手かつ計画的な犯行で、遺族の処罰感情も極めて強い」として、男に拘禁刑21年を求刑しました。弁護側は寛大な判決を求め、裁判は結審しました。

起訴状によりますと、会社員の大内拓実被告・29歳は、元交際相手の小松本遥さん・当時31歳の車に紛失防止タグを取り付けるなどのストーカー行為をしたうえ、2025年12月31日、水戸市内のアパートで小松本さんをハンマーで殴り、包丁で刺して殺害した罪に問われています。24日の公判で検察側は「執拗なストーカー行為の末の犯行は悪質だ」と指摘しました。また、遺族の代理人弁護士は被害者参加制度に基づく意見陳述で「おなかにいた新しい命も奪い去っており、遺族の処罰感情は極めて強く、生涯をかけて罪を償わせるべきだ」と被告への厳罰を求めました。一方、弁護側は「精神的な問題を抱えながらも適切な医療につなげることはできなかった。心の中で犯行を踏みとどまろうという葛藤や気持ちは持っており、決して「殺人鬼」ではない。」と減刑を求め、結審しました。判決は9月30日に言い渡される予定です。

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