ニュース
2026年08月17日(月曜日)
牛久大仏で「万燈会」 裏方が支え お盆に幻想的な光の空間
日没とともに、高さ120メートルの大仏の足元に並んだ灯籠に明かり灯ると、境内は一気に厳かな雰囲気に包まれました。牛久市の牛久大仏で行われた8月15日のお盆の伝統行事「万燈会」です。
この行事は、これに先立つ13日から準備は始まっていました。本番を前にした裏方による熱心な作業が開始されます。灯籠の配置は本番直前ですが、2日前には土台作りが佳境を迎えていました。熱中症対策と安全な運営のため、大仏の胎内では、小さな灯籠に加え、祈りを一つに集約する2メートルほどの「大きな灯籠」を準備。


その正面には「万燈会」「南無阿弥陀仏」などの文字が刻まれました。スタッフや僧侶たちは、この大きな灯籠を大仏の胎内から 搬出する手順を確認したほか、屋内では限定の御朱印を一枚一枚、丁寧に書き進めていました。

灯籠の光の裏側では、何日も前から汗を流す多くの人たちの支えがあって、お盆の祈りを無事に届けられました。