茨城ロボッツ、シーズン終了パーティ

プロバスケットボールB1リーグで、今シーズン、東地区7位に終わった茨城ロボッツは5月7日夜、水戸市内のホテルでシーズン終了のパーティを開き、来シーズンへの奮起を誓いました。

今シーズンの茨城ロボッツは主力選手が故障した影響などで15勝45敗と低迷しました。その一方、営業面では、平均観客数が4000人を超え、来年秋に導入される最上位のカテゴリー、Bプレミアへの参戦を控えて、弾みのつくシーズンになりました。

水戸プラザホテルで開かれたパーティには、スポンサーやチームを応援するブースターと呼ばれるファンなどおよそ300人が集まりました。平尾充庸選手は「納得できるシーズンではなかった。来シーズンへステップアップしないといけない」と話しました。

茨城ロボッツは、今月予定している県内自治体への表敬訪問のなかで、次のシーズンへの支援の継続を訴えることにしています。