国民民主党県連、常設通年の選考委員会設置

国民民主党茨城県連は、国政選挙などに向けた幅広い人材を発掘しようと、1月26日、常設の候補者選考委員会を立ち上げました。

県連によりますと、これまでは選挙ごとに委員会を立ち上げ、立候補予定者の適性を確認していました。しかし、去年秋の衆議院選挙で、国民民主党の茨城県内の比例票がこれまでの2倍にあたるおよそ14万7000票近くまで伸びた結果、茨城県内出身者など6人から国民民主党で国政に挑戦したいと連絡がありました。このため、書類選考や面接など適性の確認を通年で進める必要があると判断したということです。