B1　茨城ロボッツ　宇都宮をホームに迎えるも敗れる

バスケットボールB1の茨城ロボッツは11月6日、アダストリアみとアリーナで宇都宮ブレックスと対戦し、84対89で敗れました。これでロボッツの今シーズンの成績は2勝10敗となりました。

試合はロボッツが第1クオーターで5点リードと好調なスタートを切りましたが、第2クオーターで宇都宮の猛攻に遭い、前半は34対46で折り返しました。後半、ロボッツは粘りを見せますが、リードを保った宇都宮が84対89で勝ちました。

クリス・ホルムHCは試合後、「第2クオーター以外の33分間は自分達のバスケが出来ていた。チームは成長している」と話しました。また、長谷川暢キャプテンは、「エリック選手が不在で、リバウンドでサイズ的に厳しい中、フランクス選手やタプスコット選手がいつも以上にハッスルしてくれた」「自分たちのバスケは表現できていると思う。敗戦が続いているので、バイウィークまでに1つでも多く勝ちたい」と次戦への意気込みを語りました。

次の試合は今週末のアウェー、サンロッカーズ渋谷戦です。

（写真は茨城ロボッツ提供）