土浦全国花火中止　市長「苦渋の決断」 記者会見で

土浦市の「全国花火競技大会」が悪天候により延期なしの中止となったことについて、土浦市の安藤真理子市長は11月5日の記者会見で「苦渋の決断だった」と述べ、改めて中止に理解を求めました。

土浦市などでつくる実行委員会は当初、2日を中止とした場合、延期日を3日と9日に設定し、開催を目指して準備を進めていましたが、警備員の人手不足が続くなか、市の職員を臨時動員しても、必要最低限と位置付けていた470人の警備員を確保できませんでした。