バスケ・Bリーグ新シーズン開幕戦 茨城ロボッツは三河に2連敗

バスケットボールB1の茨城ロボッツは10月5日、今シーズンの開幕戦を迎え、ホームのアダストリアみとアリーナで、シーホース三河と対戦しましたが、64対74で敗れ、駆け付けた4000人を超えるファンに初勝利を届けることはできませんでした。

試合は前半リードする場面もありましたが、34対38の4点ビハインドで試合を折り返すと、第4クオーターで一気に突き放され、10点差で敗れました。

クリス・ホルムHCは、「ディフェンス面では通用することが分かった試合だったが、第4クオーターで自らのミスから崩れてしまった」とコメントしました。

また、キャプテンの平尾充庸選手は、「負けは負けでもポジティブな面もたくさんあった試合。強豪に勝つためにもシュートの精度を上げていきたい」と話しました。

6日の試合も三河に60対75で敗れ、茨城ロボッツは開幕2連敗のスタートとなりました。