県立大洗高校と台湾台中市の暁明高級中学校 マーチングバンドを通して学校交流

県立大洗高校のマーチングバンド部と台湾台中市の私立暁明女子高級中学校の生徒合わせておよそ200人が、マーチング演奏を通して学校交流を行いました。生徒たちは、マーチングの交換演奏のほか、一緒に昼食を食べたり、プレゼント交換をしたりして交流を深めていました。

暁明中学校2年でフラッグリーダーの頼衍妍さんは大洗高校のフラッグ演技について、足並みや動きが揃っていてハイレベルですごかったということです。

大洗高校のマーチングバンド部は、去年12月に台湾で行われた国際音楽祭に招待され、現地の高校生と交流公演を行いました。今回の学校交流は、台湾でのおもてなしに対するお礼で、台湾からの演奏旅行を受け入れるのは初めてだということです。暁明女子高級中学校マーチング部総指揮者の周健安さんは生徒たちに学んでほしいことについて、自己管理や積極的な挨拶、片付けの姿勢を学んでほしいと話していました。