高校野球関東大会　鹿島学園が初戦を突破

高校野球関東大会が、5月18日群馬県内で開幕し、茨城県勢は、鹿島学園が初戦を突破しました。高校野球関東大会には、8つの都県の上位校合わせて17校のナインが顔を揃えました。

初日の18日は5試合が行われ、茨城県勢は、開幕試合を戦った2位代表の鹿島学園が、1回戦で地元群馬県3位代表の樹徳に2対1で逆転勝ちし初戦を突破しました。1点を追う展開だった鹿島学園は、3回表、フォアボールとヒット、申告敬遠で1アウト満塁のチャンスから、5番・諸徳寺がセンター前に2点タイムリーヒットを放って逆転しました。それを、大窪、須藤の背番号二桁の左投手が守り切りました。

茨城県勢は、大会2日目の19日、ベスト8を目指して、1位代表の常総学院が、千葉県2位代表の中央学院と、18日初戦を突破した鹿島学園が、東京都1位代表の帝京とそれぞれ対戦します。