鉾田・収穫迎えるメロンの盗難防ぐ　JAと警察が合同パトロール出発式

収穫時期の盗難を防ごうと、メロン産地の鉾田市で4月23日、JAと警察による合同パトロールの出発式が行われました。メロンは1玉あたりの単価が高いことから、盗難の標的となりやすく、鉾田市内でも、4月に入りメロンおよそ600玉が盗まれる事件が発生しています。

鉾田警察署管内では、去年も11件農作物の盗難による被害届が出されており、より組織的な対策を実施しようと、合同パトロールの出発式が企画されました。

茨城県警では、メロン以外にも多くの農作物が収穫時期を迎える春から秋の時期に盗難が増える傾向があることから、防犯対策を呼びかけています。