ロボッツ　グレスマンHCが復帰　「ターンオーバーを減らして、失点を減らす」

今シーズン1勝13敗と苦戦が続くバスケ・茨城ロボッツは11月22日、ヘッドコーチに再任したリチャード・グレスマン氏が合流して以降初めて練習を報道陣に公開しました。

リチャード・グレスマンヘッドコーチは、アメリカ出身の45歳、2020年から昨シーズンまで3年間ロボッツの指揮を執っていました。グレスマンヘッドコーチはロボッツの改善点について「ミスからボールを失うターンオーバーを減らさないといけない。そして、守りで言えば今のところ平均で87点の失点。相手に与えてしまっている点を82点ぐらいまで減らさないといけない。」と話しました。また、過去3シーズンをグレスマンヘッドコーチの指揮の下で戦った平尾充庸選手は「今シーズン攻撃も守りも今までと全く違うことしてきた。本当に戸惑うプレイヤーがたくさんいると思うが、人一倍理解を早めて経験のあるコーチのもとで指導を受け、大事に戦いたい」と話しました。

ロボッツの次の試合は、12月2日、アダストリア水戸アリーナで名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦です。