茨城林業　発信再び　全国育樹祭　 知事「林業けん引のトップランナ―育成図る」

11月12日開催された全国育樹祭の式典で、大井川知事は「規模拡大に意欲的な林業経営体に森林経営の集約化や伐採後の再造林、スマート林業技術の導入支援で茨城の林業を牽引するトップランナ―育成を図っている」と述べ、茨城の林業を全国に発信しました。

また、茨城県林業協会の会長を務める、石井県議会議長は「様々な恩恵をもたらす森を100年先の未来に繋ぐため、切って使って植えて育てる緑の循環システムを確立し、持続的な森林経営を推進していくことが重要」と、県民総ぐるみでの森林づくりに向けた課題を紹介しました。