ロボッツホーム開幕戦に4902人 B1昇格後過去最高

先週、シーズンが開幕したバスケットボール「B1」。きょう、アダストリアみとアリーナにB1昇格後最高の4902人のバスケットボールファンが集まり、茨城ロボッツの今シーズンのホーム開幕戦が行われました。

ファンは、タオルを振り回したり、手をたたいたりして選手たちに熱い声援を送り、声援は会場内に響き渡りました。

新指揮官のジェームズ・アンドリセビッチ氏はホームでの初の指揮について「ファンの方々のサポートをひしひしと感じながらプレーできた。ロボッツのファンはベストだと思っている」と話しました。

試合は前半、茨城ロボッツが接戦の中でもわずかな差でファイティングイーグルス名古屋をリードしていましたが、後半、主導権を奪われ、77対81で敗れてくやしい開幕3連敗です。5本の3点シュートを決めたトーマス・ケネディは「あすも名古屋と戦うチャンスがある、メンバーが一緒になって戦わないといけない」と述べ。

5本のシュートを決めた中村功平は「プレミアリーグに行きたいが、負け続けるとファンが来てくれなくなる。ファンが来られるような環境を作り続けられる要素はたくさんあるので、そこに向けて頑張っていきたい」と語り、あすの試合を見据えていました。