独立リーグ　茨城アストロプラネッツ 伊藤監督退任　西武のコーチングスタッフに

プロ野球独立リーグ　BCリーグの茨城アストロプラネッツは、10月11日、伊藤悠一監督が今シーズンで監督を退任し、西武ライオンズのコーチングスタッフに就任すると発表しました。

伊藤監督は、元テレビディレクターから一般公募を経て監督に就任。今シーズンは、22勝43敗1分けの成績で、BCリーグ南地区4位と最下位に終わりました。しかし伊藤監督は、西武ライオンズからコーチングスタッフの『人材開発担当』としてオファーを受け、11月から就任することが決まったということです。伊藤監督は、今後、西武ライオンズの2軍や3軍に帯同し、育成にあたるということです。一方、球団の色川冬馬GMは、「ステップアップして活躍してもらうのが球団の価値につながる」と話しました。

また後任について、色川GMは、選考方法も含め、検討中と話しました。