明秀日立サッカー部・インターハイ優勝報告　市民や生徒ら1200人集まる

今年の夏、北海道で行われたインターハイで茨城県勢で44年振りの優勝に輝いた明秀日立高校サッカー部の優勝報告会が、8月29日、日立市で行われました。

日立市の新都市広場で行われた優勝報告会には日立市の小川春樹市長や地元住民、生徒などおよそ1200人が集まり、優勝の喜びを共に味わいました。1回戦で優勝候補の静岡学園、3回戦で青森山田と、強豪を次々と破り、その後も勢いは止まることなく、日本一に輝きました。

サッカー部の若田部礼主将は、インターハイを振り返って、話し合って、ワンチームになったことがチームの強さに繋がったと明らかにしました。そして、明秀日立の吹奏楽部や応援団、集まっていた市民などがサッカー部を祝福し、会場は大いに盛り上がりました。

明秀日立のサッカー部は、次の大舞台である1月の全国高校サッカー選手権への出場をかけて、練習を続けます。