土浦日大野球部　茨城空港から甲子園へ出発

8月6日に開幕する夏の全国高校野球選手権記念大会に出場する土浦日大の選手たちが、8月1日、甲子園へ向け出発しました。

小美玉市の茨城空港で行われた出発式には、選手や3年生部員などおよそ30人が出席しました。選手たちは、土浦日大・小菅勲監督の「なるべく移動に時間をかけず選手の疲労を軽減したい」という意向で、今回は陸路では無く、空路での移動となりました。甲子園に出場する学校の選手団が茨城空港を利用するのは夏の大会では初めてだという事です。

一方、小菅監督らは、1日夕方、塚原歩生真主将ら3人の選手を伴って茨城県庁に大井川知事を訪ねました。大井川知事は、甲子園での活躍を期待しつつ、選手らを激励しました。

夏の甲子園は、8月3日、大阪市内で組み合わせ抽選会が行われ、6日に開幕する予定です。