JICA　茨城県内から新たに4人を派遣

国際協力機構・JICAからアジアやアフリカなどに茨城県内から新たに海外協力隊として4人が派遣されます。海外協力隊として新たに派遣されるのは高萩市の舟生健人さんなど4人で、7月7日、大井川知事を表敬訪問しました。

ほかの3人も、派遣される国や仕事の内容を報告しました。そして、大井川知事から、友好の懸け橋になってくださいと、茨城県の「国際親善大使」の委嘱状が手渡されました。

タンザニアでスポーツの指導に当たる舟生さんは「タンザニアと茨城をつなぐような架け橋になれば」と話しました。4人が派遣される国はほかに、ペナン、ザンビア、ボツワナで、コミュニティの開発にかかわったり、水稲を試験栽培したりします。JICA海外協力隊の隊員として茨城県内からはこれまでにアジアや南米、アフリカなどに1154人が派遣されています。