小学生21人が田植え体験　水戸市

子ども達に、お米が生産されるまでの流れを知ってもらい、食べ物や生産者に対する感謝の心を育んでもらおうと、水戸市の小学生21人が、田植え体験に参加しました。

この田植え体験会は、水戸市少年自然の家と森林公園が主催しているもので、地元農家、山根地区有機栽培部会のメンバーが協力し5月13日に開催されました。子ども達が植えたお米は『満月餅』という品種のもち米です。子ども達は、苗の植え方を学んだあと、ぬかるんだ田んぼに足を取られないよう注意しながら、ひとりあたり15メートルほどの距離を、ラインに沿って丁寧に植えていました。

田植えに参加した小学生たちは、9月の稲刈りや10月の収穫祭にも参加する予定です。