高校野球県大会準決勝　土浦日大、常総学院が関東大会へ

春の高校野球茨城県大会の準決勝2試合が、5月3日行われ、土浦日大と常総学院がそれぞれ勝って5月20日から神奈川県で開催される関東大会に進出する2校に決まりました。

第一試合は、土浦日大が、霞ケ浦に1対0で勝って26年ぶり6回目の関東大会進出を決めました。土浦日大は、3回裏、1アウト満塁のチャンスを作ると2番・香取が、センターへ犠牲フライを放って先制しました。投げては、先発した小森と救援した左の藤本が再三のピンチを凌ぎました。

第二試合は、常総学院が常磐大高に6対5で逆転勝ちし、2年ぶり22回目の関東大会進出を決めました。前半に5点をリードされた常総学院は、2対5で迎えた8回裏、相手守備の乱れを突くなどして同点に追いつき、続く3番・川上のセンター前タイムリーヒットで劣勢だった試合をひっくり返しました。

茨城県大会の決勝は、5月5日ジェイコムスタジアム土浦で行われます。