あんこうの肝油でベビーカステラ 　茨城キリスト教大と北茨城の旅館らが提携

茨城県北の魅力を全国に発信しようと、日立市の茨城キリスト教大学・北茨城市のまるみつ旅館・北茨城市の3者が連携して企画した特産のあんこうの肝油を使ったベビーカステラが、初めて販売されました。

今回考案されたベビーカステラは、あんこうの高い栄養価を活かした宇宙食開発プロジェクトの一環として考案され、生地に紅茶の茶葉を加えたのが特徴です。2月12日に北茨城市で開かれたあんこうサミットで披露されました。あんこうサミット当日は、240個を限定販売しましたが、およそ1時間半で売り切れるなど大盛況に終わりました。今後は、ベビーカステラ以外の商品開発、最終的には宇宙食の作成に向け活動していていくという事です。