笠間市　稲刈り後の田んぼでタグラグビー 4歳から50代まで200人参加

コロナ禍でもスポーツを楽しんでもらおうと稲刈りが終わった田んぼで初心者向けボールゲーム、タグラグビーが　1月29日、笠間市で行われ、幼稚園児から50代までの200人が参加しました。

タグラグビーは、危険なタックルのような身体が接触するプレーが禁止されているボールゲームです。腰に付けた2枚のタグを取ったり取られたりしながらボールを持ってゴールラインを目指します。チームは大人と子供による合同で、子どもの学年やラグビー経験によってリーグを分け、試合を行いました。

イベントはおととし秋に続き2回目の開催です。会場となった田んぼは市民に借りたもので、地元の農家などによる野菜の販売会も行われました。また、ラグビー女子日本代表で茨城トヨペット所属の大塚朱紗選手もゲストとして駆け付けました。

笠間市の『田んぼでタグラグビー』は次回は11月末に行う予定だということです。