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2022年04月01日(金曜日)
土浦市役所に「日本一のれんこん担当」窓口 市の内外にれんこんをピーアール
霞ケ浦の湖岸に位置する土浦市では生産量日本一のれんこんを市の内外にもっとピーアールしようと、「日本一のれんこん担当」という名前の窓口を4月1日、開設しました。
辞令交付の後、土浦市役所3階の農林水産課の窓口には、れんこんのレプリカや幟、れんこんの生産から販売までの流れを紹介したピーアール用の映像装置などが設置されました。土浦市は、れんこんの国内最大の産地で、230軒ほどの農家があわせて500ヘクタールの圃場でれんこんを生産しています。
土浦市では、れんこんを学校給食の食材に使ったりれんこんを使った麺など加工品にしたりして消費の拡大に努めるほか関係する農業団体などと連携して、高齢になった生産者から若手農業者へ圃場を引き継ぐことにも力を入れていくということです。
(写真提供:土浦市広報広聴課)