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2022年03月29日(火曜日)

「ニュースなニューズ」地域の活力応援し隊 牛久市の重度心身障害者グループホーム

ニュースなニューズ「地域の活力応援し隊」。

日常的に医療的な介護が必要な重度の障害を持つ人が生活しやすいように様々な工夫が施された福祉施設がこのほど茨城県内で初めて、牛久市に完成しました。

この重度心身障害者グループホームにはハワイ語で「居心地のよい場所」を意味する「オルオル」という名前が付けられました。施設の開設に向けた想いとは。障害者を持つ家族らとともに家族会と基金を創設して、グループホームの開設にこぎつけた一般社団法人「オルオル」代表理事の越戸利江子さんに聴きました。

 

 

日常的に医療的ケアが必要な子どもの親にとっては、自分が亡くなった後も障害のある我が子がそれまでと同じように安心して過ごせる場所が必要です。しかし、今回牛久市に開設されたようなグループホームは茨城県を含め、全国的に不足しています。不足するグループホームの設置に向け、今回の取り組みが一つのモデルになるのか、さらに、どのような支援策が提起できるのか、注目されています。

 

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