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2022年03月23日(水曜日)

積もった雪の凍結で12人がけが、62件のスリップ事故

茨城県内では、雪の影響が相次ぎ、降り始めからけさまでの間に積もった雪の凍結によるスリップ事故で8人がケガをしました。

県警が午前7時現在でまとめたところ、茨城県内では人身事故が7件、物損事故が55件起きて、いずれもスリップによるものでした。追突や正面衝突など車同士の事故のほか、車両単独の人身事故もあり、8人がけがをしました。62件全体のうち、半数以上の33件はスタッドレスタイヤなどの滑り止めをつけていなかったということです。

県警は「想定外の雪に対応し切れなかった人が多かったのではないか」としたうえで、積雪に注意を呼びかけました。

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