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2022年03月14日(月曜日)
J1鹿島、ヴァイラー監督が合流 会見 「選手個々の成長が最初の仕事」
男子プロサッカーJ1の鹿島アントラーズは新型コロナウイルスの水際対策のため入国が遅れていたレネ・ヴァイラー監督が合流し、ヴァイラー監督は「選手個々を成長させることが最初の仕事」としたうえで、6年ぶりのJリーグ優勝へ意欲を示しました。
今シーズンの鹿島アントラーズは現在、リーグ戦4試合を3勝1敗、勝ち点9として4位に付けています。今シーズンは新型コロナウイルスの水際対策が強化されてスイス出身のヴァイラー監督の入国が遅れたためこれまで、岩政大樹コーチが指揮を執っていました。
3月13日チームに合流したヴァイラー監督はオンライン形式で取材に応じ、2016年以来遠ざかっているJリーグ制覇に必要なこととして、選手個々の成長を挙げ、課題として、守備と攻撃をバランス良く強化するとしました。
ヴァイラー監督は、3月15日のルヴァンカップ、対大分戦からアントラーズの指揮を執ります。