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2026年09月04日(金曜日)

千葉の記録的大雨 原因は巨大な空気の渦 筑波大の植田教授

8月、千葉県を中心に記録的な大雨をもたらした豪雨災害について、気候学の権威である筑波大学の植田宏昭教授は、日本の南の海上で発生した「モンスーンジャイア」と呼ばれる、巨大な空気の渦が原因だと指摘しました。

直径数千キロに及ぶこの渦が、南の海の大量の水蒸気を吸い上げ、「空気の超特急」のように千葉県周辺へダイレクトに送り込み続けたということです。また、この夏だけで17個もの台風が発生した異常事態も、この渦が次々と台風を生み出す「工場」の役割を果たしたためと分析しています。植田教授は、地球温暖化による海水温の上昇がこの巨大な渦の活動をさらに激化させており、地球規模の気候システムの変調が背景にあると指摘しています。

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