ニュース
2026年09月01日(火曜日)
茨城・常陸大宮に核ごみ調査打診 経産省、最終処分場選定で
原子力発電所の運転に伴う高レベル放射性廃棄物、いわゆる核のゴミの最終処分場の選定を巡り、経済産業省は8月31日、第1段階となる文献調査の実施を茨城県常陸大宮市に申し入れました。

(写真はすべてLuckyFM茨城放送)
調査が実施されれば全国で5例目となり、国が主体的に申し入れたのは、東京都小笠原村に続き2例目です。国は10カ所程度の調査地点から最終的に1カ所に絞り込みたい考えです。処分場の選定は、資料を基に活断層の状況などを調べる文献調査、実際に掘削する概要調査、それに、地下施設を造る精密調査を合わせて20年程度かけて行います。第1段階となる文献調査はおよそ2年かけて行われ、応じた自治体には最大20億円が交付されます。文献調査はこれまで、北海道の寿都町と神恵内村、佐賀県玄海町、それに東京都小笠原村の南鳥島について進められています。(共同)