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2026年07月31日(金曜日)
筑西病院着服 1人管理の立場を悪用 不正データ偽造か 病院側が会見で謝罪
筑西市の地方独立行政法人「県西部医療機構」が運営する県西部メディカルセンターの業務上横領事件で、病院側は7月31日午後、記者会見を開き、管理体制の甘さを認めて深く陳謝しました。
この事件は、栃木県栃木市に住む団体職員で、病院の元医事課長、山越陽平容疑者46歳が去年12月、窓口のレジから患者への過払い金などおよそ6万1000円を着服したとして逮捕されたものです。会見で病院側は、山越容疑者が現金管理の責任者として、日々の残高チェックやデータ照合を1人で行っており、複数人によるチェック体制がなかったと説明しました。山越容疑者は、患者に返金したとする架空データをシステムに入力し、現金を不正に引き出していたとみられています。山越容疑者は今年2月に懲戒解雇処分を受けていますが、筑西市の設楽詠美子市長は、着服総額が3000万円以上に上る可能性を明かしており、全額が未返済となっています。警察が詳しい余罪を調べています。