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2022年03月08日(火曜日)
「ニュースなニューズ」「震災発生11年…記憶の風化にどう向き合うか」 第2回 ~高校生たちの考える防災授業 県立笠間高校~
「ニュースなニューズ」。
「震災発生11年…記憶の風化にどう向き合うかの」第2回。
茨城県立笠間高校では、1月から2月にかけて、高校生たちに、どんな備えが必要かを考える防災授業が行われました。「まちづくり出前講座」の選択的授業に位置付けられている「防災・減災」です。
笠間市総務課危機管理室・主査の近藤智弘さんは、東日本大震災発生後に岩手県宮古市に2年間出向し、授業では、絵や写真を使って災害の恐ろしさを説明しました。
講座を聴いただけで終わりにしてはならない、地域のリーダーに成長したときに防災の知識が身についていてほしい、と話しています。