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2026年06月22日(月曜日)

「大気の川」42年で水蒸気量8%増 太平洋上気圧パターン変動か 筑波大など

災害級の大雨を引き起こす「線状降水帯」は、暖かく湿った空気が流れ込み積乱雲が連続して発生する現象で、その要因は大量の水蒸気が帯状に流れる「大気の川」とされています。筑波大学などの研究チームが42年間の気象データを分析したところ、1981年以降、この「大気の川」の流量がおよそ8%増加したことが判明しました。

日本の南に太平洋高気圧が張り出すと、その縁に沿って水蒸気が流れ込み「大気の川」が発生します。過去の豪雨では、1秒間にアマゾン川の2倍を超える水蒸気が陸地に流れ込みました。この背景には、地球温暖化による海面からの蒸発量増加や気圧パターンの変動があり、今後も温暖化の進行とともに「大気の川」の影響は強まるとみられています。

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