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2026年06月08日(月曜日)

温水プール施設 基本設計完了 総事業費増額7億円 阿見町

阿見町は、2029年度にオープン予定の温水プール整備に関する基本設計の完了を発表しました。

町立阿見中学校の敷地内に建設される施設は、25メートルプール7レーン、温浴施設、トレーニング室を備えた平屋建てで、延べ床面積は、およそ2000平方メートルです。概算事業費はおよそ25億円と、当初の想定より7億円増加する見込みです。整備の背景には町内各校のプールの老朽化があり、完成後は各学校の水泳授業を集約し、通年で温水プールを利用できる体制へと切り替えます。基本設計では、授業中の児童・生徒と一般利用者の動線が混ざらないよう配慮され、授業の安定実施や住民の健康増進ニーズへの対応といった課題も盛り込まれました。

町の試算では、既存の各校プールを修繕・建て替えして維持する場合、2048年までに22億円以上の費用がかかる見通しです。そのため町は、国の補助金や有利な地方債を最大限活用する方針です。2月の町長選では、整備の是非が問われましたが、一般の人も利用しやすい施設を目指すことで、人口増と高齢化の双方に対する定住策の充実につなげたいとしています。

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