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2026年05月13日(水曜日)
筑波銀行の純利益66億円 過去最高を更新 地銀の地道な経営努力に効果
筑波銀行が5月12日発表した2026年3月期の決算によりますと、本業の儲けを示す当期純利益が66億円となり、2010年の合併による誕生以来、過去最高を記録しました。
一般企業の売上高にあたる経常収益は、前年度から30億円余り増加して502億円に達しました。金利の上昇に伴って経常費用も増加しましたが、それ以上に貸出金利息や有価証券の利息配当金が増えたことが収益を大きく押し上げ、経常利益は77億円余りを確保しています。最終的な純利益の増加幅は20億円にのぼり、着実な増収増益の傾向を維持しています。今回の好決算は、金利上昇という追い風を的確に捉えたことに加え、取引先の経営改善などによりリスクに備えてあらかじめ損失として計上する「与信費用」が減少したことも要因となっています。