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2026年05月08日(金曜日)
4月の倒産は、ことし最大
帝国データバンク水戸支店のまとめによりますと、4月の茨城県内の企業倒産は23件、負債総額は39億円に達し、件数・総額ともに年内で最大となりました。
件数は前の年の同じ月の3.3倍、負債総額は4.7倍と大幅に増加しています。背景には、物価高や人件費、金利負担といった複合的なコスト上昇があり、特に負債1億円未満の小規模な倒産が目立っています。水戸支店は、中小・零細企業の脆弱さが鮮明になったと指摘。価格転嫁が困難な企業ほど資金繰りが悪化しており、過剰債務の残存や不安定な中東情勢といった不確実な要素も相まって、今後も厳しい状況が続くとの見通しを示しています。