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2026年04月10日(金曜日)
つくばみらい市でいじめ重大事態 女子生徒が「悪口」「嫌がらせ」で精神的苦痛
つくばみらい市教育委員会は4月10日、市立中学校の女子生徒がいじめにより不登校や転居に追い込まれた問題を、いじめ防止対策推進法に基づく「重大事態」と公表しました。
第三者委員会の調査報告書によりますと、女子生徒は複数の同級生から嫌がらせや悪口を受け、精神的苦痛から心療内科の受診や服薬が必要な状態となりました。長期間の欠席を余儀なくされた結果、最終的に県外へ転居しています。報告書は学校側の対応について、教員間での事実共有や問題意識が著しく不足しており、その場しのぎの対応に終始したと指摘。「いじめを他人事と捉えていた」と厳しく評価し、組織的な対応の欠如を結論付けました。