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2026年04月03日(金曜日)

ニュートリノ実験施設工事現場公開 立て坑の掘削本格化 あすから

高エネルギー加速器研究機構は4月2日、素粒子の一種ニュートリノの性質を調べる、東海村の中間検出器の工事現場を報道陣に公開し、3日から、深さ50メートルの立て坑の掘削を本格化させると発表しました。

施設は2年後の2028年度の完成を目指しています。高エネ研・素粒子原子核研究所の中平武教授は質の高い観測で、スピードが上がると説明しました。工事現場には、地下水の圧力に耐えられるような仮設の構造物が設置されました。中間検出器は、岐阜県の次世代観測装置「ハイパーカミオカンデ」とともに実験を行い、宇宙の成り立ちの解明を目指します。

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