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2026年03月30日(月曜日)

NPO「防塵挺身隊」出動 霞ヶ浦浄化へ一掃作戦を展開

長年、霞ヶ浦の再生に取り組んでいるNPO法人「水辺基盤協会」は、別動隊「霞ヶ浦防塵挺身隊」を結成し、湖岸や湖内のゴミ撤去を続けています。3月14日には、今年3回目の活動を実施しました。

行政が巨費を投じても浄化が進まない中、霞ヶ浦防塵挺身隊は湖底から大型家電や農機具などを回収しました。

都内から移住した釣り好きの理事長、吉田幸三さん75歳の指揮のもと、釣り人の視点から霞ヶ浦の環境保護とゴミ一掃作戦に尽力しています。

NPOは21年前に立ち上げ、ゴミの回収以外に植生帯の管理、親子を対象にした魚釣り体験などのイベントを開き、霞ヶ浦の環境保全に努めてきました。活動は全国の釣り仲間にも広がりを見せています。活動を評価され、去年は日本水大賞を受賞しています。世界湖沼会議の開催から8年、アオコなどが増殖して水質が悪化する「富栄養化」の防止に向け、県は汚染指標の1つ「COD=化学的酸素要求量」を下げることを目指してきました。投棄されているゴミの減量による水質浄化に向け、今後も釣り人の立場で行動を続けます。

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