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2026年03月17日(火曜日)

2人同数神栖市長選、県選管が開披再点検へ

現職と新人2人の票が同じ数だった去年(2025年)11月の神栖市長選挙について、茨城県選挙管理委員会は、3月17日、定例会を開き、投票された当時のすべての記入用紙を、3月21日から、非公開で再点検することを決めました。

去年秋の神栖市長選挙では、現職として3選を目指した石田進氏と新人だった木内敏之氏の得票数が共に1万6724票となり、公選法によるくじ引きの結果、木内氏が初当選し、去年12月6日に就任しています。しかし、落選した前市長の石田氏の陣営が、当選した木内氏の有効票の中に「まんじゅうや」及び「だんごや」とだけ記載され、無効票として扱うべき票があるなどと審査を申し立て、県選管が、去年12月にそれを受理していました。

茨城県選挙委員会は、3月17日の定例会で、無効だった219票を含めた全3万3667票すべてを再点検し、改めて、慎重に、有効無効の判断をすべき票がないかどうかを確認する必要があると判断しました。再点検は、3月21日から茨城県庁で30人前後の職員を投入し非公開で行われます。定例会後、記者団に対し、星野学委員長は、「検討の材料としてすべての票を見る。県民の関心も高く、信頼に応えるためにも適正な手続きを進める」などと述べました。

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