ニュース
2026年03月16日(月曜日)
県教委 教員採用試験で鹿行地域に特別枠
茨城県教育委員会は来年度の教員採用試験で、教員が不足している鹿行地域で特別枠を設けると発表しました。
柳橋常喜教育長らによりますと、鹿行地域では神栖特別支援学校が来年4月に開校し、教員の需要が増えています。しかし、臨時教員の割合がほかの地域に比べて多いほか、鹿行地域に居住する教員が少ないという課題があります。このため、県教育委員会では教員採用試験で、点数を上乗せする加点はしないものの、特別枠を設けて、一般選考との併願を認め、単年度に2回の受験を可能にします。特別選考での採用後は鹿行地域の高校で15年、特別支援学校で10年の勤務を義務付けるということです。来年度の教員採用試験では、これとは別に、3年以内の免許取得を条件に、中学・高校の教員志願者に小学校との併願を、また、「中学校・保健体育」の志願者に小学校の体育専科との併願をそれぞれ認めるなど志願倍率が低い分野で優秀な教員の確保を進めるとしています。