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2026年03月13日(金曜日)

茨城県警組織改編でヤード対策を強化へ

茨城県警は新年度(2026年)から、犯罪の温床の一つにもなっている自動車の解体や輸出するための待機施設「ヤード」対策係を新設するなど、組織改編を行い、犯罪総量の抑制に取り組むと発表しました。

県警によりますと、減少傾向ではあるものの、県内の去年1年間の自動車盗難の発生件数は全国ワースト4位、金属盗難の発生件数は全国ワースト1位であったことから、ヤード対策係を新設して自動車や金属を取り扱うヤードの実態解明を行い、盗んだものの売り先を無くすことで、犯罪の総量を抑制する狙いがあるということです。ヤード対策では県警の組織改編に加え、県の新年度予算案でもヤード警戒員10人を会計年度任用職員として雇用し、ヤードの実態解明や立ち入り検査などを行う人員を確保することが盛り込まれています。県警の組織改編ではヤード対策係の新設のほかに、離合集散を繰り返す、匿名流動型犯罪グループによる犯罪が増えていることから、ニセ電話詐欺対策室を匿名・流動型犯罪グループ対策室に改めるなどの組織改編も行われます。

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