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2026年03月11日(水曜日)
「日本語を覚えられた」県内唯一の夜間中学卒業式 4期生9人が学び舎巣立つ 常総
常総市の夜間中学で3月10日夜、4回目の卒業式が行われ、9人に卒業証書が手渡されました。


常総市の水海道中学校で開かれた卒業式には、10代から20代までの3年生で9人の外国人が出席し、袖山文広校長から卒業証書が手渡されました。9人は、平日の午後5時以降、日本語の講義を織り交ぜながら、中学校で習う数学や国語など9教科を学び続けてきました。
夜間中学は、様々な事情で義務教育を十分に受けられなかった人を対象に、学び直しを支援する取り組みで、茨城県内では常総市に1校、設置されています。かつては、不登校などで学校に行けなかった日本人も通っていましたが、学び方を自分で選べる通信制の高校を選ぶ子どもが増え、今では、常総市の夜間中学に通う生徒はすべて、外国人か、海外在住の長い日本人となっています。