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2026年03月09日(月曜日)

全面改装 報道公開「食と農の科学館」 3月10日リニューアル 農研機構

つくば市の農研機構で、構内の情報発信施設「食と農の科学館」が30年ぶりに全面改装され、3月10日にオープンします。最新の農業研究の成果をわかりやすく発信しようと、映像で紹介します。新たに登場したミニシアターでは、3面の大型スクリーンで、農業と研究の現場の人や農業機械の動きを実物大に近い大きさで写し出します。

第1弾は「スマート水田輪作体系」など2作品で、温暖化が進んだ21世紀末の環境を人工的につくり出す「ロボティクス人工気象室」が紹介されています。

特別展示エリアでは、「スマート農業」「AIと農業」「バイオテクノロジー」の3つの分野を紹介しています。企業や外部機関との連携を促進し、青少年や若手研究者の関心を呼び起こし、人材育成につなげます。建物は1995年4月に開館し、30年間で46万人が来館しました。一方で、展示内容や施設の老朽化が進み、急速に進化する農業研究の成果を打ち出せず、展示もポスター中心となってきました。

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